できすぎの展開だが、実際両校の実力が他校より頭抜けているのだろう。しかし、今回は両エースともくたびれ気味、特に斉藤はマスコミに追いかけ回されて精神的にも疲れただろう。田中も同じ。マスコミと世間のせいで二人とも生気のない対決になりそうだ。
ただし、どっちが勝っても恨みっこなしだ。最近では珍しいガチンコ勝負だ。強いて言うなら苫小牧の体質に問題はあるが…。
国体高校野球決勝も早実vs駒大苫小牧
兵庫県の高砂市野球場で行われている第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」の公開競技・高校野球(硬式)は3日、準決勝2試合が行われ、第2試合で駒大苫小牧(北海道)が東洋大姫路(兵庫)に3―1で逆転勝ち。
第1試合は早実(東京)が静岡商(静岡)に勝利しており、4日の決勝は、今夏の甲子園決勝の再現となった。
二回に1点を先制された駒大苫小牧は、五回に三谷の適時内野安打で追いつき、六回には中沢が勝ち越しのソロ本塁打。三回から救援登板の田中は、7回無失点の好投。打っても九回にソロ本塁打を放つなど、勝利に貢献した。
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