200807嵐・大野智 大麻吸引疑惑の真相に迫る

嵐・大野智 大麻吸引疑惑の波紋

≪ジャニーズの人気ユニット「嵐」のリーダーでTBS系ドラマ「魔王」で連ドラに初主演している大野智(27)が過去に大麻を吸引していたことが分かった。8月30、31日に日本テレビ系「24時間テレビ」のメーンパーソナリティーをつとめる同ユニットだが、果たして、大野絡みのテレビ局やスポンサーはこの件にどう対応するのか？≫

ジャニーズとしては必死のもみ消し工作である。現在の所マスコミはこの問題をスルーしている。やはり腐ってもジャニーズ、マスコミにものすごい影響力を持っている。まるでどこかの暴力団みたいだ。
フジテレビのアナウンサーによる不倫がネットをにぎわせているが、一説によればこれも「大野を目立たなくさせるための工作ではないか？」とささやかれている。

≪大野の大麻吸引を報じたのは今週発売の「週刊現代」。同席した女性の赤裸々な証言が掲載されている。同誌によると、05年の夏、証言者の女性は知人の紹介でカラオケボックスで大野と知り合った。酔った大野は、次第にその女性のパンツの中に手を入れるなどハレンチな行為をはじめ、そのうち同席者が取り出した大麻を笑いながら吸い「目がピカピカする」と大ハシャギしていたという。≫

大野のこの情けない写真はネット上で既にばらまかれた。週刊現代を買わずとも簡単に閲覧できる状態である。大野が大麻をやったかどうかは別問題として、酔っぱらって猥褻行為をしていたことは確かである。
勿論本人がプライバシー侵害で法的措置をとることも可能だ。しかし、そのためには痴態の詳しい状況も法廷で報告しなければならなくなる。そこまでやるかな？
こんな大野の痴態を見てもファンの女性は「智ちゃん可哀想」と思うのだろうか？
まあ世の中オツムの程度は人様ざまである。どう思おうがその人の勝手だ。

≪「記事を読むと、大野は何か知らなくて吸ったような感じ。しかし、同誌のトップ記事なので、インパクトは絶大です」(広告代理店関係者)
　現在、大野と絡むTBS、日本テレビの対応が注目されるが“黙殺”されそうだという。
　「同誌の取材に対し、所属事務所は大麻吸引の事実を否定しています。よって、スポーツ紙やテレビは全く後追いしません。当然、ワイドショーでも全く扱わないと思います」(芸能プロダクション関係者)≫

いやはやジャニーズとは不気味な組織である。人の勝手ながら、よくこんな所に飼われているジャリタレにうつつを抜かせるものだ。

≪大野といえば、先ごろ、写真誌に女優の吉野公佳とのツーショット写真が掲載されたが、「報道された時点ですでに破局。ほかにスキャンダルがなかったので、演技力が評価され、初の連ドラ主演をゲットした」(同)。
　それだけに、今回の報道でかなりのダメージを受けそうだ。≫

ジャニーズのタレントは踊りは上手いが、歌は音痴、演技は大根というのが定説になっている。尤も大野に関しては私は何も知らない。大勢いる中には多少はましなのもいるだろう。

≪「CMに出演中の『au』はイメージが大切なので、テレビ局のようにはいきません。時間をかけて、事務所に損失を与えないように何らかの対処をするはず。まず、CMの流れる本数が減るのでは」(先の広告代理店関係者)≫

さすがにジャニーズの権威も企業にまでは及ばないと言う危惧である。しかし、『au』なら大丈夫だろう。なぜなら、鬼に金棒、馬鹿に携帯だからだ。

≪ジャニーズタレントといえば、熱愛報道は日常茶飯事だが、このところ、「関ジャニ∞」の渋谷すばるの女性への飲酒強要を女性誌が報じるなど、表に出ないところでは、いろいろやらかしている様子。
子供や若い女性に絶大な人気があるだけに、私生活での危ない行動は控えてほしいものだ。≫

「子供や若い女性に絶大な人気があるだけに」は「馬鹿な子供や若い女性に絶大な人気があるだけに」と解するべきだから気にするほどのことはないだろう。
いずれにせよ、このまま工作が功を奏して消火されるのか、訴訟問題に発展するのか、殺人事件が起きるのか、しばらくは注意を要する展開である。