実際に仕留めた羆
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惨劇から100年―史上最悪の獣害事件「三毛別ヒグマ事件」を名著から追う
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1449525823/
≪惨劇は1915年12月9日に幕を開けた。
現在の北海道苫前村にあった集落では、15軒の開拓農家が軒を連ねていた。そのうちの1軒。
初めにヒグマが狙いを定めたのは太田家だった。年中行事に駆り出されていた家主・三郎のいぬ間に、内妻・マユと預かり子・幹雄が犠牲になった。
太田家の寄宿人・オドが昼過ぎに帰宅すると、囲炉裏の前には幹雄がいた。
「おい幹雄、帰ったぞ」。オドが声をかけるも返事はない。
しかし、近づいてすぐに分かったのは、顔の下に血溜まりを作り、のどの一部がえぐられていた幹雄がこと切れているということだった。
その後、他の村人たちも合流。マユがヒグマに連れ去られたのが分かり、近隣の住民たちも協力した捜索隊が組まれた。
捜索が開始されたのは翌日の10日9時頃。
小雪のちらつく山道を進む捜索隊の眼前、トドマツの根元にあった黒いかたまりが突如として巨大なヒグマへと変貌した。
あわてふためく捜索隊。なかには声を上げて逃げ出す者もいた中、5名いた銃手たちが次々に発砲を試みた。
しかし、日頃からの整備不良によりことごとく不発。唯一、火を放った1丁の猟銃すらも命中せず、捜索隊は千載一遇の機会を逸してしまった。
ただ、トドマツの根元からはマユの遺体が発見された。とはいえ、すでに原形はとどめていない。
辺りの木々に衣服は散らばり、足袋や脚絆を付けた膝から下の両足、そして、頭髪をはがされた頭蓋骨のみが残されており、誰が見ても、無残に食い荒らされた跡というのは明白だった。
10日夜。太田家に集まった村人たちは、マユと幹雄との最後の別れを惜しんでいた。
しかし、誰もが悲しみに暮れる中、ふたたびヒグマが村へと戻ってきた。
1度狙った獲物を執拗に追い回す習性から、マユの遺体を取り返そうと山を下りてきたのだ。
太田家を襲撃したのち、さらなる獲物を求めたヒグマは、近隣からの討伐隊を待つため男衆の集まっていた明景家へと向かった。
離れでは、明景家の妻・ヤヨが夜食作りにかかっていた。ガターンと大きな音を建てる屋内。
「誰だ!」と叫んだヤヨの目の前に、暗闇からヒグマが現れた。突然の事態におののくヤヨ。
その瞬間を見逃さなかったヒグマは、ヤヨが背中におぶっていた4男・梅吉の頭、足、腰にかみつき、続けて、ヤヨの片隅にいた次男・勇次郎と共に、3人を居間へと引きずり出した。
その場に居合わせたオドも、出口をさえぎるヒグマに襲われ瀕死の重傷を負った。
次々と家人がかみつかれ、殴り倒される中、ヒグマの狙いは野菜置き場にいた斉藤タケへと移った。
胎児を身ごもっていたタケは、ヒグマに向かって「腹破らんでくれ!」「のど食って殺して!」と命乞いをした。
しかし、言葉など通じるはずもない。
タケの願いもむなしく、無慈悲にも腹を裂き胎児を引きずり出したヒグマは、生きたままのタケを上半身から食べはじめた。
この時、唯一難を逃れたのが明景家の長男・力蔵だった。のちの証言によれば、現場には「バリバリ、コリコリ」という生々しくも不気味な音が響いていたという。
その後、50名にもなる討伐隊が明景家に到着。「家もろとも焼き払ってしまえ!」「いっせいに家の中を撃ってしまえ!」と怒号がやまなかったが、
生存者の声が聞こえたことから、無念にもヒグマを討ち取ることはできなかった。
村からの使者により、北海道庁に事件のしらせが届いたのは発生から3日後の12日だった。
その日の夕方には、大討伐隊が到着。
しかし、現場検証に立ち会った駐在所巡査と医師は、人骨と人毛、未消化の人肉が混ざったヒグマのフンを確かめつつも、ただただ震えるしかなかった。
12日の20時頃にはみたびの襲撃が繰り返され、明けて13日夜、三毛別川との合流地点で対峙したヒグマを、またしても仕留め損なってしまった。
しかし、発生から6日目を迎えた14日。村人たちから“悪魔”と称されたヒグマは、ついに最期を迎えることになる。
大討伐隊に帯同したマタギ・山本兵吉は日露戦争からの帰還兵だった。
付近では「サバサキの兄ぃ」として知られる、熊討ちの名人だった。鉄砲を質屋に入れては、酒を浴びる日々を過ごしていた兵吉。
しかし、その腕前は誰もが認めるところで、のちの証言によれば「1日でも早く兵吉がいれば悲劇は起きなかった」とされるほどだった。
その日は朝から大討伐隊が捜索へと向かった。
一行から離れた場所で、歩みを進める兵吉。すると、ミズナラの大木の幹に、巨大なヒグマが寄りかかっているのを見つけた。
音を立てぬよう、20メートルほどの距離まで近寄り、兵吉は強く握りしめた銃を静かに上げた。
狙いを定めて引き金を引いた瞬間、ダーンと周囲に銃声がこだました。
心臓を撃ち抜かれたヒグマは、大きくのけぞりつつも兵吉をにらみつけた。
しかし、間髪入れずに放たれた2発目の銃弾が、ヒグマの頭部を貫通。
辺りに雪が降り積もる時期、村人たちを恐怖のどん底に突き落とした黒い悪魔は絶命した。
胎児を含めた8名の死者。2名の重傷者を生み出した史上最悪の惨劇は、こうして幕を閉じた。
兵吉が討ち取った直後、歓喜の声も聞こえる中、隊員たちはとむらいとばかりにヒグマの死体を持っていた武器や木の棒でひたすら殴りつけたという。≫
(参照)三毛別羆事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6
近所の人の意見>>
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親戚の家の近くだから行ってみたけどアブだらけだった、車から降りたら噛まれると確信した。
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三枚目の場所にバイクで一人で行ったけど、
周囲は薄暗くて民家も遠くしかも舗装すらされてなくなかなか怖いところだった。
その後、知床峠走ってたら道の真ん中にヒグマがいたので困った。
全くどく気配がないので結局ヒグマの真横を走り抜けたけど。
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(T-T)ノ~ 今でも凄い場所なんですね。
巷間の意見>>
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この前射殺されて話題になったメタボヒグマって、この三毛別のヒグマよりも大きかったらしいね
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足のサイズ34センチ、体重400キロ…メタボヒグマが北海道で増殖中 シカ、サケ、トウモロコシと飽食のゆとり世代
http://www.sankei.com/premium/news/151108/prm1511080029-n1.html
(T-T)ノ~ こちらの羆は草食系ぽいですが、やっぱ恐いですね。
情弱の意見>>
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5人の猟師が駄目で
警察とか数十人助け呼んで駄目で
軍隊呼ぼうかって時に年老いた猟師1人で倒すってのが燃える
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(T-T)ノ~ 5人の猟師じゃないぞ。よく読め。
巷間の意見>>
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我々日本人は忘れてはならない
日本人には考えられない中国人の残忍さがこれ
中国人の残忍さは異常
■2002年1月 大分恩人殺人事件
大分県の吉野諭さん(73)が自宅でメッタ刺しにされて死亡。
中国人留学生と韓国人留学生の2人を逮捕。中国人留学生2人が逃亡。
吉野さんは実行犯となった留学生たちの面倒を親身になってみていた恩人。
■2003年1月 横須賀差し入れ殺人事件
神奈川で裏山で工事に従事していた中国人に丸山剛さん(79)が,みかんやお茶を差し入れた。
工事終了後,中国人らがその家に押し入り暴行を加え金品を強奪。
なおその際,剛さんの呼吸器具をとりはずし殺害。
逮捕された際「施しをするのだから金があると思った」と供述
■2003年6月 福岡一家4人殺害事件
松本さん宅に押し入った中国人留学生グループのうち1人が最初に風呂場で入浴中だった奥さんの千加さんをレイプ。
他の2人が室内を物色中に長男の海君(11才)を見つけたので、頚椎を折って即殺害。
夫が帰宅するまでの間、暇つぶしとしてに千加さんを「拷問」カード等の暗証番号を聞きだした。
中国人の"拷問=凌遅刑"とは「生きたまま苦痛を与えつつ、刃物で順番に肉を切り取っていく」というもの。
死亡した時、最後に肉を切り取った人間は罰ゲーム「8歳の娘ひなちゃんを殺す役」
最終的に千加さんに致命傷を与えた男がひなちゃんを殺すことになった。
何も知らずに帰宅した夫の真二郎さんを待っていたのは地獄の光景「俺は死んでもいいから、娘だけは助けてくれ」
と土下座の嘆願も無視し、真二郎さんの目の前でひなちゃんを絞殺。金のありかを言わなかったので、真二郎さんも絞殺。
三人の遺体と共に玄関マットにくるみ、港へ投げ捨てられる。
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(T-T)ノ~ 大陸で鍛えられてますからね。
最悪の猛獣が人間であることに変わりはありません。
巷間の意見>>
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ちょっとまって
頭が悪過ぎだろこの村の奴ら
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↑
まぁ当時は熊の生態についても誤解が多かったから仕方ない面もある
熊は火を怖がる(実際は怖がらない) みたいな
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(T-T)ノ~ 開拓民なので羆に対する知識が少なかったんですね。
羆に遭った時死んだふりをするのはやめましょう。
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