ドラマ「特上カバチ!!」で行政書士が法律で認められていない示談交渉を行う場面があったとして、大阪弁護士会がTBSに抗議
≪TBSが放映したドラマ「特上カバチ!!」で「行政書士が、法律で認められていない示談交渉を行う場面があった」などとして、大阪弁護士会がTBSに抗議し、 DVD販売や再放送の自粛も求めていたことがわかった。 ≫
フジテレビ系で放送された前作はそこそこ人気があったが、TBSに映ってからは1桁台の視聴率だった。
カバチタレ!
今回弁護士が噛みついたのは、「ドラマで演じる行政書士の行為が、弁護士の独占業務を侵害しており、違法である」というものだ。
「しょうもない小ネタに噛みつくとは、大阪の弁護士の肝っ玉は小さい」という嗤いも聞こえる。
「こんな低視聴率番組よりオリジナルの漫画や前作シリーズの方がまだ影響力があったのでは…」という意見もある。
視聴率を稼げなかった上に、弁護士にも訴えられてTBSとしても踏んだり蹴ったりだ。
行政書士は手軽に取れる資格として根強い人気がある。しかし、その資格で生計を立てるのは難しく、有資格者数と実際の行政書士数には大きな隔たりがある。
行政書士に限ったことではないが、日本の資格には全て天下りがからんでいる。
最新の画像もっと見る
最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事