年金問題も行き詰まり、給油問題も暗礁に乗り上げ、昨今の原油急騰で諸物価も高騰し、庶民の生活は日に日に圧迫されている。九州では銃器の乱射事件が多発しており、騒然と状況の中で年末を迎えようとしている。
その中で政府は重要な閣議決定をした。
地球外から飛来してきた未確認飛行物体(UFO)について、政府は18日、「これまで存在を確認していない」とする見解を発表した。
民主党の山根隆治参議院議員から提出された質問主意書に対する答弁書の閣議決定である。民主党は年金問題同様UFOについても研究を怠っていないようだ。
閣議決定によると、政府はUFOの存在を確認していないとしたうえで、「特段の情報収集、外国との情報交換、研究などは行っていない」とし、「我が国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」と説明している。
航空自衛隊は、日本の領空に侵入するおそれのある正体不明の航跡を探知した場合に戦闘機を緊急発進させるが、「鳥など航空機以外の物体を発見することはあるが、UFOを発見した事例は承知していない」と答えた。
「見ざる・聞かざる・言わざる」の役人根性丸出しの答弁であった。
鳥の領空侵犯に対してはよくスクランブルをかけていたようである。アホウ鳥だったのだろうか?
(記事)
「UFO、存在の確認なし」政府が議員質問書で閣議決定
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