真相世界(The truth world)

200607夕張市の計画倒産疑惑明らかに

北海道夕張市の負債総額は632億円 道が中間報告

まず写真を見ていただきたい。人口12000人のメロン畑だけの町に忽然とこんな施設が現れて、採算を取る気でいたかどうか、考えるまでもない。しかし、予算は取れたし、市民も疑念を抱かなかったようだ。抱いた人は村八分にされたか?

やはり、融資をパクったあげくの計画倒産である可能性が強くなった。地元政治家と土建屋で利権を分け合った模様である。市の負債の大半は彼らの手に渡ったものと思われる、町おこしに涙ぐましい努力をしていた市民達はアホみたいだ。厳しい言い方だが、こんな奴らを選挙で選出し自分らの命運を任せていたのだから、騙されたとはいえ自業自得であろう。

(記事)
財政再建団体への移行を決めた北海道夕張市の負債総額が今年3月末で、632億4000万円になっていることがわかった。市の財政状況を調査している北海道が、29日午前の道議会の総合企画委員会に示した「中間報告」で明らかにした。

 負債の内訳は、金融機関からの一時借入金のうち実質的な資金不足額が288億1000万円。地方債などの長期借入金が261億7000万円。債務負担行為が82億6000万円。会計別では一般会計が270億8000万円、観光事業会計が142億6000万円。両会計で全負債の3分の2を占めていた。

 「赤字隠し」の手法としては、例えば、04年度の特別会計の資金不足を一般会計の一時借入金で穴埋めする。そして、4月1日から5月31日の「出納整理期間」に、05年度の特別会計から返済。そこで足りなくなった資金を、05年度の一般会計から貸し付ける――という繰り返しをしてきたと報告。「実質的な赤字が見えなくなり、不適切な財務処理と言わざるを得ない」と断定した。

(写真)ゆうばりロボット大科学館


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