真相世界(The truth world)

200804まるで戦争 マスコミが隠蔽する凄禍リレーの実態


今回の一連の聖火リレー報道は、マスコミが統制されていて事実を報道していないことをあからさまに示した実例である。
日本人は「中共政府が事実を国民に伝えず歪曲化させている」と小馬鹿にしているが、何のことはない、日本も「目糞鼻糞を嗤う」が実態である。

ただし、統制している実態は政府自民党ではない。自民党や公明党を支配している上部組織である。

その歪曲ぶりに関しては、ニュース総合サイトで、マスコミ各社の聖火リレー報道を流し読みしてみれば一目瞭然だろう。どのマスコミも多少表現に差はあるものの「多少の混乱はあったが無事聖火リレーは終了した」という内容である。5000人以上に及ぶ中国人工作員も「自発的に集まってきた中国人留学生」ということになっているし、多数の負傷者が出た事実もほとんど無視している。

私が見た限りやはり一番歪曲がひどかったのはやはり「朝日」である。バカウヨが「中国に買収された売国奴新聞」と騒ぐだけのことはある。「毎日」は事なかれ主義である。まるで聖火リレーなどなかったかのようなシカトぶりだ。「読売」は右翼系なので一応顔を立てて、中国に気を遣いながらも、妨害活動に関しては多少詳しく報道しているが腰砕けであることは否めない。

その中で、唯一比較的客観的に報道しているのは「産経」である。産経は大阪のゴロツキが始めた台湾ロビーの商業右翼新聞である。一部の暴力団員しか購読者がいないのでは…などとも言われているが、台湾ロビーだけに、徹底的に中共政府を敵視している。スポンサーの意向に忠実なのは当然だ。産経の一般的記事、特に政治欄などそれこそ臍で茶を沸かす内容だが、こと中国報道に関してのみは比較的正確である。

赤旗の創価学会批判が正確なのと同じ理屈で、虚偽報道すると相手から攻撃を受けるからだ。

したがって、本ブログでも、こと中国関連では大いにサンケイさんのお世話になっているのである。
しかし、残念ながら最近サンケイさんもMSNとくっついてしまい、記事も「お上品」になってしまった。
サンケイがMSNとくっつくあたり、日本のマスコミが誰に支配されているか、察しのいい人は見当が付くだろう。
しかし、サンケイには「zakzak」があった。こちらはバカウヨ御用達のネットニュースなので、表現も過激だ。

それによると、以下のような内容を伝えている。

大動員された中国人留学生らは早朝からリレーの沿道を埋め尽くし、「加油(ジャーヨー、頑張れ)、中国」の声で圧倒した。ネットなどの呼びかけで全国から集まった日本の若者らも「チベット、解放」などと声を張り上げる。特にJR長野駅前では数千人単位の大規模な衝突が起き、人が平気で踏みつけられる凄惨な状況となった。

リレーの真っ最中の9時半ごろ、長野駅前で中国人と日本人の間で大衝突が起きた。中国人の一団と右翼団体の人間とみられる日本人がもみ合いになった。警察官がすぐ両者に割って入ったが、もみくちゃにされ、踏みつけられる人も。拡声器を使って「中国人はギョーザを食って帰れ!!」などと過激な発言をした人物が、周囲の日本人らから「差別はやめろ」と一斉に非難される場面もあった。

中国人の赤い集団は夜も明けきらない午前4時ごろから集まり始めた。午前6時にはリレーコースの沿道を埋め始め、「加油、中国!!」と声を張り上げ続けた。チベットの旗や「チベットに自由を」などと書いたプラカードを持った日本人を見つけると、さらに「加油」の声量を上げ、圧力を加える。

全国から集まった日本人もヒートアップ。北京五輪に反対する5つの手錠の絵柄のTシャツを着た若者らが「フリー、チベット」「恥を知れ」と中国人に負けじと声を張り上げ、両者の怒鳴り声以外は聞こえない。

更に2ちゃんねるでは、より詳しい実態を伝えている。

中国人ら、長野駅前のモニュメントに登ったり、チベット側のプラカードを奪って破ったり。
中国人たちが国旗を持ってモニュメントに登っています。

チベット支援の人が中国人に囲まれ、プラカードを破り捨てられています。
途中で、誰かが警察を呼んでいますが、止める様子はなく、ただ、チベット支援側と中国人の間に入るだけだったようです。

「聖火リレー 長野駅前のモニュメントに登る中国人‐ニコニコ動画」

というのもあるようだ。時間の問題で消去されそうだから、早めに見ておいた方がいいだろう。
【長野県警】チベット旗を積んでたら、基本的人権を剥奪します。

長野聖火リレー 中国人が堂々とハコ乗り&市民が何もしない警察に抗議‐ニコニコ動画

長野で抗議をしている日本人(1人)を取り囲みチベット気を中国の邪悪な旗で隠しあざ笑う中国人留学生

オープンカーに乗って五星紅旗をたなびかせて我が物顔に走る暴力団員風中国人グループ。

と言う具合で、政府の命を受けた長野県警は傍若無人に振る舞う中共工作員集団を放任して、もっぱら抗議運動グループの取り締まりに力を入れていたようだ。
各地で乱闘が勃発し、相当数の負傷者も出た模様だ。さすがに死者は出なかっただろうが、仮に出たとしてもそのまま隠蔽してしまう勢いである。

長野市は、さながら「終戦直後の三国人の暴挙を再現したような状況だった」ということだろう。

(記事)

JR長野駅前大混乱…中国人と日本人が大規模衝突



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