真相世界(The truth world)

200701オリックス前川投手無免許で美女をひき逃げ

実は被害者の容姿に関しては当方関知していないのだが、性交可能年齢の女性を「美女」と表現するマスコミの手法を流用した。

この人はまる4年間無免許運転をしていたようである。球団が免許証を取り上げるなどという前代未聞の処分をしていたことでもわかるように、運転不適格者であるようだ。スポーツ選手だから運動神経はいいのだろうが、運転の適正とは関係なさそうだ。

大して活躍をしていた選手でもなさそうなので、彼の選手生命も終わってしまったかも知れない。沈着に考えれば逃げることはなかったと思うが、気が小さかったのだろう。女性に大きな怪我がなくてよかった。

その後マスコミ等でも詳しく取り上げられ、「女性が信号無視して横断歩道を渡ったところ前川容疑者の車と接触し、軽傷を負った女性と口論になった。警官が来たので、自分が無免許であることに気づき、慌てて逃げた」ということらしい。事件としてはどっちもどっちという感じだが、前川が免許を再取得しなかったのかは疑問である。

人格的に車を運転しない方が良さそうな人であることだけは確かだ。彼がオリックスから解雇されるのは時間の問題のようだ。


<ひき逃げ逮捕>オリックス前川投手が女性はねる 無免許で

 無免許運転で自転車の女性をはね、逃走したとして、大阪府警南署は7日、プロ野球オリックス・バファローズの投手、前川勝彦容疑者(本名・克彦)(28)=大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目=を道交法違反(無免許、ひき逃げ)と業務上過失傷害容疑で逮捕した。前川容疑者は「無免許だったので怖くなって逃げた」と供述しているという。

 調べでは、前川容疑者は6日午後2時ごろ、大阪市中央区心斎橋筋2丁目の御堂筋の交差点で、乗用車を無免許で運転中、横断歩道を自転車に乗って渡っていた大阪市港区の歯科衛生士の女性(28)と衝突。女性を転倒させ、両ひざの打撲など約1週間の軽傷を負わせたが、救護せずに走り去った疑い。

 前川容疑者は事故後、いったん車から降りたが、再び乗車して走り去ったという。現場近くの駐大阪韓国総領事館を警戒していた警察官が事故を目撃し、乗用車のナンバーを南署に通報。所有者が前川容疑者と分かり、同署が6日夜から事情を聴いていた。

 前川容疑者は98年に免許を取ったが、スピード違反などを繰り返し、02年に免許を取り消されていたという。

 前川容疑者はPL学園出身で、ドラフト1位指名で97年に近鉄入団。阪神を経て、昨年からオリックスに在籍しており、昨季は1勝7敗の成績だった。

(参照)
前川勝彦


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