真相世界(The truth world)

200905大腸の内視鏡検査で20代の女性の性器に内視鏡を入れた外科医師逮捕の真相に迫る


はっきり言って興味本位意以外の何ものでもない記事である。本ブログとしてもそれなりに品位を考慮しているから、この記事を掲載するのはためらったが、好奇心に負けちゃいました。

「手元狂った」 外科医を強制わいせつ容疑で逮捕

≪大腸の内視鏡検査を受けていた20代の女性の性器に内視鏡を入れたとして、警視庁捜査1課は強制わいせつの疑いで、東京都の外科医師(53)を逮捕した。≫

同姓同名でかなり高名な活動家がいる。きっと迷惑していることだろう。

昔から医者はスケベな人間が多い。またもやスケベな医者のむちゃくちゃな犯行ということで読み飛ばしてしまいそうな記事である。

≪同容疑者は「手元が狂った」と犯意を否認している。≫

医者が犯罪を犯した場合、素直に犯行を認めることは非常に少ない。同じセンセイでも学校のセンセイとの違いである。学校のセンセイはやはり正直な人(小心者)が多いようで、猥褻事件もよく起こすが、捕まったら観念してすぐ自供するケースが多い。

≪同課の調べによると、同容疑者は平成16年5月28日、勤務先だった豊島区長崎の病院で、大腸の内視鏡検査を受けていた当時20代だった都内の女性の性器に内視鏡を入れるなどわいせつな行為をした疑いが持たれている。≫

「入れるなど」と書いてあるので他にも何かやらかしたのだろうか?
重要なポイントなんだがなあ。

≪同容疑者は立ち会っていた看護師が目を離した間に、わいせつな行為をした。その場で女性から抗議を受け、「手元が狂った」などと説明していた。女性は今月28日午前0時に時効を迎えることを考え、今年2月に被害届を出した。≫

この記事の内容を信じる限り、確信犯である。この手の犯罪の時効は5年のようである。
しかし、しょうもない事件ながら疑問点も多く残る。

まず、本当に猥褻目的だったか?どうかだ。「入れるなど」「看護師が目を離した間に、わいせつな行為」の信憑性が鍵になるだろう。

外科医は医者の中でも手先の器用さを要求される。今回のような「手元が狂った」稚拙な挿入ミスは外科医にとって致命的なようにも思われる。本人の弁を認めれば超の付く藪医者ということになる。この人は外科部長だった。

しかし、私も調べて驚いたが、この手のミスは過去にも存在した。

内視鏡を間違え挿入 麻植協同病院、ミス認め謝罪

こちらは3人がかりで間違えていました。

教えて! Watch 座薬を間違えて・

これは医者ではないが、お母さんが2歳の娘に座薬を間違えて入れてしまった事例。女性でもよく判らないみたいだ。

大腸内視鏡専門の先生へ

外科と言っても大腸内視鏡専門医は少ないみたいだ。なり手が少ないのも解らないではないが…。

次に猥褻目的であった可能性を考えてみる。

女性にもよるだろうが、挿入場所を間違えられれば、大概は気づくはずだ(と思うけど…)。そうすれば、大概は騒ぎ出すと考えていいだろう。つまり、訴えられるリスクが高いと言うことだ。医者というのは儲かる職業なので、それを棒に振るようなリスクのある行動を取るものだろうか?

容疑者の53歳という年齢にも引っかかる。過去にも同様の猥褻行為を繰り返していた可能性もある。その場合問題になることはなかったのだろうか?

全身麻酔で女性にわいせつ行為、医師を“3回目”逮捕

女性の意識を喪失させた状態で猥褻行為に及ぶのは「ありそう」である。ばれなければ何でもやってしまう人間は案外多い。

酒に薬入れ準強姦容疑・・北大医師ら3人逮捕-北海道

薬物の扱いはお手のものである。

しかし、今回の事例には当てはまらない。薬物は使用していないからだ。

今回の決め手は女性の容姿だろう。容姿が良ければ、容疑者が衝動的にリスク管理を無視してやってしまった可能性もある。逆に容姿が悪ければ、冤罪の可能性まで考えられる。何かの拍子に器具が性器に触れてしまったのを口実に女性が難癖を付けていることも想定できる。

時効寸前で告訴したタイミングも謎である。女性特有のこだわりだったのだろうか?
それとも背後に和解話による金銭関係のもつれがあったのか?

これは医者によるわいせつ行為でしょうか

これは胸を触られた女性の事例である。医者の多くが日常的に猥褻行為をしている可能性を示唆している。

医者のやる犯罪で圧倒的に多いのは猥褻行為ではなく脱税である。医者は儲かる商売なのだ。何もリスクを冒して猥褻行為をしなくても(その方が刺激的というお医者さんもいるだろうが…)、金銭で解決できる立場の人が多い。そのためには脱税のリスクを背負うから似たようなものだが…。ばれたときの社会的損失は脱税の方が少ないのも事実だ。

以上の点から今回の事件を推理すると、「このような猥褻行為をする可能性はかなり低い」と言える。

医者の習性として、女性の性器に猥褻行為をする場合、麻酔をかけるのが定石だからである。それ以外で猥褻行為をする場合「医療行為」としての言い逃れの余地を残して行う。
今回のように露骨に「医療ミスを偽装して猥褻行為をする」手段は通常選ばないのである。

どのくらい性器に挿入したのかが判明すれば、より論証は容易になるだろう。女性の容姿に関する資料が手に入れば更に真実が近づいてくる。

とはいうものの、この手の情報が入るわけもないか…。
結局は藪の中で終わりそうな事件でした。

この医者が無実を訴える手記でも書けば、是非読んでみたいものである。


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