大阪市:市営バス運転手の給与4割削減へ 労組の反発必至
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330206199/-100
≪大阪市交通局は、民間バス会社より高額と指摘されている市営バス運転手の年収(平均739万円)について、来年度から4割程度削減する方針を固めた。「民間並みに合わせる」との橋下徹市長の方針に基づき、在阪の大手私鉄系バス会社の最低水準に引き下げる。≫
交通局は削減案を練り直し、在阪大手5社のうち最低水準の近鉄(447万円)、南海(441万円)程度まで引き下げる方針を決めたとのことだ。
バス事業は28年間、赤字決算が続いており、累積赤字は10年度で604億円に上っているとのことだが、それが人件費に起因するものかは明らかにしていない。
今までの例でいくと、必ず天下りが関与しており、ハコモノが赤字の主因だった。日本国の財政赤字もそうだし、旧国鉄もそうだった。
特に、旧国鉄の給与などかなり低めだった。
≪交通局によると、市営バス運転手は計約700人。平均年収(49.7歳)は、在阪大手5社(阪急、南海、京阪、近鉄、阪神)の平均(44.5歳、544万円)より195万円高い。≫
在阪大手5社のうち最低水準の近鉄(447万円)、南海(441万円)ということは、最高水準は650~700万円の年収になる。市バスの給与が民間に比べて頭抜けて高いというのは印象操作のようだ。
…というよりは、近鉄と南海の給与が異常に低いことになる。ここに表示されている700万円という数字は名目給だから、手取りは500万円程度だろう。
ただし、実際の手取りはこれに諸手当が加わるから、その額如何によっては実態がさっぱり判らなくなってしまう。
それにしても橋下という男は相変わらず陰湿で邪悪な奴だ。
あぶく銭をつかんで肥え太っている奴を糾弾する分には大いによろしいが、この男から天下りの話はほとんど聞かないし、利権団体への切り込みもない。
攻撃しているのはまじめに働いて細々生活している連中ばかりである。
庶民の収入が減れば、経済活動は更に縮小して負のスパイラル地獄に陥るばかりである。
今のところ橋下を支持しているのは、庶民よりも更に下層のどもである。悲惨な生活を強いられているので、慎ましやかな庶民の暮らしもねたましいのだろう。
橋下に支持が集まっているということは、このようなが急増していることに他ならないが、その原因も負のスパイラルによるものである。
橋下市長「あの世にお金は持っていけない。死ぬまでに使い切ってもらう」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1329238079/-100
橋下大阪市長、預貯金に課税する"貯蓄税"に言及--エコノミスト「デフレ脱却の特効薬になる」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329471808/-100
この男、庶民の給料を下げることに躍起になって、更に貯金まで吐き出させようと企てているのである。
年金も破綻しそうだし、なけなしの貯金まで奪われては、庶民は野垂れ死にするしかなさそうだ。
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