真相世界(The truth world)

201010 23歳女性教師が算数「人の死」出題で大騒ぎしている杉並区民の民度


女性教師 「女の子が、姉の葬儀にきた男子を好きに…また会うには?」→児童「妹殺す」→教師「正解」…発覚、教師謝罪…東京

「23歳女性教師が算数で「人の死」出題 東京・杉並区立小」

これが産経新聞の見出しだが、これでは何のことか解らない。杉並区の名前を出したことにも何か意味があるのだろうか?

≪東京都杉並区の小学校で、女性教師(23)が3年生の算数の授業中、児童に「妹を殺せば会える」という答えが正解となるクイズを出題していたことが 23日、わかった。≫

どうやら算数の問題だったようだ。

≪同校校長宛てに21日、届いた匿名の投書で発覚した。
 校長はこの教師を口頭で注意、23日開かれた緊急保護者会で教師は保護者に謝罪した。 ≫

女性教師の言動よりも、こちらの方が呆れる。
子供が親に報告したようだが、この程度のことでいちいち目くじらを立てて校長に知らせる親のヒステリックな神経も恐ろしい。
校長も、苦情をそのまま教育委員会にたれ流したらしい。我が身の保身を謀る小役人根性がにじみ出ている。

≪区教委によると、教師はクラス担任で、19日の算数の授業中、21人の児童に対して口頭で「3人姉妹の長女が自殺して、その葬式が行われた。葬儀に参列した男子を次女と三女が好きになってしまいました。葬式後、次女がこの男子に会うにはどうしたらいいですか?」と出題。 ≫

小学校3年の算数としては難解な論理学問題である。クラスの生徒は首をひねって答えられなかった。そこで、先生はヒントを出した。

≪「お葬式だよ」とヒントを出すと、児童の1人が「妹を殺しちゃう」と答え、「正解です」とした。 ≫

葬式前に逮捕される可能性も考えられるので、正解として適切かどうかは別問題として、一応の解答は得られたわけだ。

≪区教委によると、教師は「前週に行ったクイズが好評で、この日も児童にせがまれ、大学時代に聞いたクイズを思い出して話してしまった」と説明しているという。 ≫

授業計画に基づく出題ではなかったようだ。

≪教育長は「学校教育への期待を裏切り、信頼を失わせるものであり、誠に遺憾。
 児童や保護者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。 ≫

足立区あたりならば起こり得ないトラブルだった。

この程度のことで大騒ぎしている大人達だが、子供の目にはどう映っているだろうか?



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コメント一覧

Unknown
この程度のことで?
「校長はこの教師を口頭で注意」だけで済んでる
事自体軽過ぎる。

自殺、死、殺す。こんな単語を教師が遊び半分
で言うべきではない事くらいわからないので
しょうか?

常軌を逸してるとしか考えられない。
3人の親
小学校3年という年齢に出題するには、あまりにも非常識な問題で、親の取った行動は、適切である。
日常の小さな非常識を看過することが、後の大きな非常識を生む。「殺す」「死ね」という言葉を軽く扱ってはならないと思う。本当にその言葉によって、命を落とす子供たちがあまりにも多い現実を、きちんと直視すべきだろう。

子どもを健全に育て、守っていくのは、最終的には親しかいない。学校に多大な期待をしたり、幻想をいだくより、常にこういった問題を見過ごさず、教育現場に子どもの育成を丸投げしない親こそ、真の親と言えるだろう。
たとば
元ネタは「殺人犯の心理テスト」
「子供を殺して葬式を行えば、また彼(一目ぼれした同僚)に会えるから・・・」
心理テストにこう答えたのは、宮崎勤と酒鬼薔薇聖斗の二名だけだという。

そしてこの教師は宮崎勤と酒鬼薔薇聖斗の回答を正解にした
つまり裏を返せば自我が弱く善悪の判断もつきにくい幼児に
子供のうちからこのロジックを刷り込めば
潜在的な殺人犯を教育で作り出すことができるとも考えられる

これはまさにMONSTERの511キンダーハイムのプログラムそのものだ
「前週に行ったクイズ」とやらもどういったものか非常に興味がある
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