200807爆笑問題 太田をネットで殺害予告し逮捕のアホ加減

爆笑問題　太田をネットで殺害予告し逮捕

≪インターネットの掲示板「２ちゃんねる」に、お笑いコンビ爆笑問題の太田光（４３）への「殺人予告」を書き込んだとして、警視庁杉並署は２７日までに、埼玉県上尾市、無職小沢史人容疑者（３２）を脅迫容疑で逮捕した。同容疑者は、太田を名指しで、包丁を使って「確実に殺します」と宣言。太田がテレビ番組で、ネットでの殺人予告を批判する趣旨の発言をしたことを知って、あえてターゲットにしたといい「冗談のつもりだった」と供述しているという。≫

記事を読む限り、お定まりの人物である。無職で３２歳。人生に望みはなく、責任もない。失うものもなく、刑務所に入ってもホームレスよりはまし、という御仁である。
くだらない脅迫の書き込みをやるのは頭の悪い小学生のガキか、こんなオッさんと相場が決まっている。
しかし、ある法則を例にすると、３００人殺人予告の悪戯をする者のうち、２９人は本気で計画し、一人は実行してしまうのである。

≪調べでは、小沢容疑者は８日午後１時前、自宅のノートパソコンから２ちゃんねるに「爆笑問題の太田光を殺します　確実に殺します　必ずやります　爆笑問題の太田光を包丁で刺し殺し爆笑問題を解散させます　ご期待ください　これは犯行予告だ　警察に通報するな　通報すれば殺す」などと書き込み、太田を脅迫した疑い。　≫

この手の書き込みをする奴は頭が悪くネットの知識もない。何故か学校の先生のブログでよく個人中傷をして、ネタ切れ時にマスコミの餌にされているが、学校の先生の頭も…。

≪２ちゃんねるを見た人が通報し、発覚。太田が１２日、杉並署に被害届を出し、同署がＩＰアドレスなどから割り出し、２６日午後逮捕した。小沢容疑者は同様の書き込みを、８日前後に少なくとも計５回していた。容疑を認め「殺すつもりはなく、ユーモア、冗談のつもりだった」と話しているという。≫

ネット上ではうっかり冗談もユーモアも使えない。本ブログなどは気をつけなければいけないようだ。首相や知事に訴えられたら困ってしまう。「早く退陣してくれ」とは書いているが、「死ね」などとはまかり間違っても言っていませんから誤解のないようにね。

≪発端は、７月４日に放送された、爆笑問題が司会を務める日本テレビ系バラエティー番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」の中で太田が、ネット上で相次ぐ殺人予告を批判する趣旨の発言をしていたこととみられる。

　同回ではインターネットの問題点などについて「総理役」の太田とゲストらが討議したが、太田はその中で、ネット上に「殺す」という言葉を自由に書き込めるようなネット掲示板に、苦言を呈すような発言をした。その発言などが一部ネットニュースサイトで報じられ、そのサイトの記事が２ちゃんねるに転載される形で情報が広がり、太田の発言に関する「スレッド（板）」ができ、多数の意見が書き込まれる「論争」になっていた。≫

テレビ局もネットで騒がれることを期待していたようだ。そこにタイミングよくカモがネギを背負って飛び込んできた構図だ。

≪小沢容疑者は、ネットでこうした太田発言を知った上で、あえて太田を狙ったとみられ「逆に太田さんに対し（殺人予告を）書き込んでやろうと思った」と動機を話している。

　小沢容疑者は、２ちゃんねるに「パンツ」というハンドルネームで書き込んでいた。「パンツ」という人物は、２ちゃんねるの太田とは別の件に関するスレッドにも「殺すぞ」「確実に殺します」などと何度も書いており、“有名人”でもあった。≫

まさか、テレビ局が暴力団に委託した鉄砲玉によるヤラセではないだろうな。