真相世界(The truth world)

200705呆れた朝日新聞の馬鹿社説 『反日朝日は~』の陳腐な自己弁護

確かに暴力団系の犬右翼やそれに踊らされて騒ぐバカウヨがネット上で痴態の限りを尽くしているのは事実だが、朝日が偉そうにそれを批判する資格はないだろう。

本ブログで所在した「 池田大作「庶民の王者」朝日新聞改竄事件の真相 」においても、朝日は創価学会の内部事情を隠蔽し、事実を改竄している。
朝日新聞自身もその他の御用マスコミ同様、実際にはアメリカの指令で動いているだけである。アメリカ人好みのディベート的発想で、見かけ上政府に批判的な記事を書くように要求されているに他ならない。

政党支持率や内閣支持率なども他の新聞同様でっち上げであろう。

亀田事件などでも本紙では気取った批判的な文章を書いておきながら、子会社の日刊スポーツではえげつないくらいの提灯記事を書き連ねていたのである。

つい最近の、安倍首相激怒「私や秘書が犯人や暴力団組織と関係があるなら首相も議員も辞める。証明できないなら、潔く謝罪しろ」朝日すぐ謝罪でも、そのマッチポンプ的な体質は浮き彫りにされた。

政府とスポンサーの顔色をうかがいながら政府批判しているのならまだ可愛げがあるが、「ただ国民を騙しているだけ」というのが実態である。

大阪の暴力団御用達の特殊業界新聞である産経の方がまだ知らせるべき所は押さえているくらいである。

朝日を本当に左翼新聞と思っている奴は馬鹿だが、「反日」と言う表現は結果的には正しいだろう。

しかし、政府から「悪役」を仰せつかっているだけに馬鹿から狙われるリスクも大きい。今回のように火に油を注ぐような間抜け記事を書かざるを得ないのも自業自得とはいえ因果である。

馬鹿はテレビの悪役俳優を見つけると変に正義感を抱き石を投げたりするが、凶悪そうな悪役レスラーには近づかない習性があるのだ。

ただし、「赤報隊」という組織はプロである。安っぽい印象を受けるネーミングである。襲撃事件を起こすのだけが目的だった組織だろう。右翼でないことも確かだ。目的は口封じだったのかも知れない。

(記事)

【社説】 阪神支局襲撃20年―言論はテロに屈しない

(解説)

 20年前の憲法記念日に、朝日新聞阪神支局が散弾銃を持った男に襲われ、29歳だった小尻知博記者が殺された。その遺品などがいま、支局の中にある資料室で公開されている。
 「赤報隊」と名乗る犯人はその後も犯行を重ねた。名古屋本社の社員寮で発砲し、静岡支局に爆発物を仕掛けた後、矛先を朝日新聞からリクルート元会長宅や愛知韓国人会館に転じた。阪神支局の襲撃に先立って、朝日新聞の東京本社を銃撃していたこともわかった。
 犯行声明文に「反日朝日は50年前にかえれ」という文言があった。犯人がかえれ、という1930年代は、テロと暴力の吹き荒れた異常な時代だった。
 5・15事件で犬養毅首相が射殺された。高橋是清蔵相らが殺された2・26事件では、朝日新聞社も反乱軍に襲われた。新聞は軍部の圧力に屈して戦争に協力していく。日本は中国で戦火を拡大し、太平洋戦争へ突き進んだ。


※朝日新聞は、昔は軍隊、戦後は進駐軍、現在はユダヤ資本の圧力に屈して国民総白痴化に協力している。社旗を見ればどんな新聞社なのかアホでも想像できるだろう。

 そんな悲惨な時代に二度と戻るわけにはいかない。
 大きな犠牲と教訓のうえに、日本は戦後、「言論の自由」をうたう憲法を掲げて再出発した。自由にものをいえる社会こそが、戦争を防ぎ、国民の幸せを実現できると考えたからだ。


※じゃあ、池田大作の「庶民の王者」記事は何なんだ?

 しかし、戦後もテロや暴力はなくならなかった。
 日米安保条約をめぐって国論が二分された60年、浅沼稲次郎社会党委員長が日比谷公会堂で刺殺された。翌年には、皇室を題材にした小説をめぐって、出版元の中央公論社の社長宅が襲われ、お手伝いさんらが死傷した。いずれも右翼の少年の犯行だった。


※疑獄事件の度に起こる不自然な自殺事件にはこの新聞は一切言及していない。

 70年代に目立ったのは、左翼の過激派のテロだ。企業や役所を爆破する事件などが次々に起きた。
 そんなテロと暴力の流れの中で、80年代に起きたのが赤報隊の事件だった。
 犯人は事件を起こすたびに声明文を通信社に送りつけたが、「50年前にかえれ」というぐらいしか具体的な要求を示さなかった。


※もともと口封じ目的のプロだったら、余計なイデオロギーを振りかざして足を出すような間抜けなマネはしないだろう。朝日だってこの組織が右翼組織だとは思っていないはずだ。

 だが、犯行の引き金になったと思われる手がかりがある。首相の靖国神社参拝と復古調の教科書の問題だ。
 88年3月、静岡支局に爆発物を仕掛けたとき、犯人は中曽根康弘前首相と竹下登首相に脅迫状を送りつけた。
 中曽根氏は85年の終戦記念日に靖国神社に参拝したが、中国や韓国の反発で、その後は取りやめた。中曽根氏は当時論議を呼んだ復古調の歴史教科書の検定でも、中韓の反発で再修正を求めた。
 そんな中曽根氏を赤報隊は「裏切りもの」とののしり、靖国神社に参拝しなければ処刑すると竹下首相を脅した。


※赤報隊の一連の行動はいかにもごねているだけという印象だ。カモフラージュのつもりなのだろう。この組織が右翼組織であるかのように見せかけている朝日の嫌らしさだけが目に付く。

 朝日新聞は当時も、首相の靖国神社参拝に反対し、教科書問題でも批判的な姿勢をとっていた。

※反対しているのは朝日だけではない。自分の手柄のように書かれても困るが、一応アメリカの命令で「おまえのところはこのスタンスで行け」と命じられているだけの話である。日本が民主国家であるかのような臭い芝居である。

 赤報隊は犯行を重ねることで恐怖をふりまき、新聞や政治家を自分の思う方向に持っていこうとしたのだろう。
 そうした犯行は過去のものではない。
 経済同友会の小林陽太郎元代表幹事の自宅に火炎瓶が置かれたのは05年1月のことだ。小林氏は当時の小泉純一郎首相の靖国参拝について「個人的にはやめていただきたい」と発言していた。


※ブラックマネーのトラブルによる暴力団同士の抗争だろう。これを赤報隊に結びつける論理は強引すぎる。

 昨夏には、参拝を批判していた加藤紘一元自民党幹事長の実家と事務所が放火された。靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)をめぐる昭和天皇の発言を報じた日本経済新聞社に火炎瓶が投げつけられた事件では、右翼の男が逮捕された。

※朝日新聞は暴力団員と右翼とを区別して貰いたい。もっとも同じ場合がほとんどだけど…。暴力団の起こした事件を朝日は意図的に右翼と曲解している。
実行犯が所属している大日本同胞社は忠孝塾愛国連盟に加入している右翼団体。 実態は住吉系の暴力団の隠れ蓑との情報もある。朝鮮総連と関係もあるとの情報もある。それが本当なら真犯人は北朝鮮だ。


 慰安婦問題を中学校の教科書に載せたことに対し、教科書会社幹部や執筆者に脅迫状が届いたことも忘れられない。
 気になるのは、テロや暴力に対し、政界や経済界の動きが鈍いことだ。加藤元幹事長の事件で小泉首相が犯行を批判したのは、ずいぶんたってからだ。


※いくら国民を愚弄するデタラメ記事でも少しは本当のことを書いておかないといくら読者が馬鹿でも猜疑心を抱くだろう。

 それどころか、石原慎太郎東京都知事は、北朝鮮外交を進めていた田中均外務審議官の自宅に発火物が仕掛けられたことについて、「あったり前の話だ」とテロをあおるような発言をした。
 テロが起きた場合、政治家や経済人がすかさず強い姿勢を示す。被害者が自分と違う意見の持ち主であっても、である。それが暴力をふるう者を孤立させ、テロの芽を摘むうえで、欠かせない。メディアが暴力に敏感に反応しなければならないのはいうまでもない。


※こいつら、本当はつるんでいるのである。漫才のぼけと突っ込みだ。

 自由な言論を揺るがすのは、むきだしの暴力だけではない。
 地域や職場で、他人と違う意見を言うだけで奇異な目で見る。「ノー」と声をあげる人をつまはじきする。そんな雰囲気が広がっていないか。
 赤報隊が使った「反日」という言葉は、いまや雑誌やネットにあふれている。自分と相いれない意見を「反日」や「売国」と決めつける。そうした一方的なレッテル張りが、問答無用の暴力を誘い出してしまう。そんな心配がある。


※「一方的なレッテル張り」(本当は仲間内なんだろうけど、表面的には)対立している慎太郎に対する朝日の表現と矛盾してねえか?

 憲法施行から60年を迎えた今春、またも長崎市長が銃撃され、伊藤一長氏が亡くなった。
 「われわれは暴力を憎む。暴力によって筆をゆるめることはない」。小尻記者が凶弾に倒れたとき、私たちは社説でこう書いた。その決意を新たにしたい。


※だったら子会社の「日刊スポーツ」がしつこく書いている亀田親子の提灯記事をなんとかしてくれ。パトロンは暴力団だ。SでなくてYだけど…。


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