宮崎県の東国原英夫知事(50)が交際した女に手切れ金として150万円を支払っていたことが発覚した。知事は「女性に心当たりはある」と事実関係を認め、「連絡を取ったら、本人はそっとしておいてほしいと言っていた」と言い逃れをした。
女は昨年5月、政治家や芸能人が出席した都内のパーティーで知り合った20代後半の美人OLで、その日のうちに東国原知事と肉体関係を結んだ。以後、東国原知事は上京時に女を宿泊先へ呼びつけ、宮崎市内の知事公舎でも逢瀬を重ね、避妊をしないで行為に及び、「妊娠したら堕ろせ」と言い放った。
昨年10月、両者はけんかで破局し、知事が秘書名義で手切れ金150万円を振り込んだとされる。10回逢ったのなら、1回の費用は15万円ということになる。
知事は「個人的な金をいちいち答えなければいけないのかな」と述べたが、まあその通りだろう。いくら女に金を渡そうが自由だ。
「相手もあることだから言及を避けたい」とも言ったが、相手が週刊誌に売り込んだ話のようなので、これからが大変だろう。
「大人の男性だから恋愛もあるが、誠意をもって対応しているつもりだ」とも話したが、150万円はケチりすぎていたのかもしれない。天下りに給料と退職金を渡すのと同様の手口で、東国原知事が強く復活を求めているガソリン税交付金で転用することも可能だったろうが、そこまでリスクの高いことはしないだろう。
東国原知事は女優のかとうかずこと離婚している。昨年1月の知事当選以降も民放の女性記者らとの関係が週刊誌に暴露されていた。
有名人なると容姿とは無関係に簡単に女性と関係がもてるようだ。
その日の内に肉体関係とは公務に忙しい東国原知事にはタイムリーなお相手だったが、好事魔多しで裏目に出て、公務に加えて下半身の処理も忙しくなりそうだ。
(記事)
「妊娠したら堕ろせ」…東国原知事が不適切発言!?
最新の画像もっと見る
最近の「本文」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事