真相世界(The truth world)

200803アメリカ連邦捜査官が違法核兵器を摘発と思ったらガン治療中のネコだった


アメリカ政府の行動を大半のアメリカ人が理解していない。それを端的示す事件が発生した。

ワシントン州シアトルの近くで連邦捜査官による違法な核物質摘発騒ぎが起きた。

州間高速道路5号線(Interstate 5)をある人が時速110キロの速度で車を運転していると、突然、連邦捜査官の車が接近し、その車を急停車させた。連邦捜査官は車を運転していた人に対して「核兵器を隠しもっていないか?」と尋ねながら放射線測定装置を使い車の中を丹念に捜索した。

ところが、その放射線測定装置が指し示したのは車を運転している人が飼っていたネコだった。

そのネコはガン治療のために放射線治療を受けており、そのために連邦政府による放射線チェックに引っかかったということが判明した。

これは笑い話で済まされる問題ではなく、「連邦政府は恐らくメキシコからシアトルまでアメリカの西海岸沿いを縦断するInterstate 5の要所要所に核兵器探知用の放射線測定器を設置した上で、汚い爆弾(Dirty bomb)が米国本土内に持ち込まれることを阻止しようとしているのではないか?」と推測されている。
「それにしても時速110キロで走行している車の中に居る放射線治療を受けているネコの放射線まで感知してしまう放射線測定器とは一体、どんな装置なのだろうか?」と取材したアメリカ人記者も呆れている。

アメリカの軍事技術は世界で突出しているようだ。

(記事)
米連邦捜査官が違法な核兵器を摘発、と思ったらガン治療中のネコ


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