裏で何があったかは知るよしもないが、プリンスホテルはとんでもない馬鹿企業である。日教組は訴訟を起こして徹底的に賠償金を巻き上げてやればいい。
最大の謎は、「どうして最初から断らなかったのか?」ということである。日教組大会には暴力団下部組織の「街宣右翼」が集まって妨害するのは恒例になっている。百も承知で引き受けたはずが、土壇場になってメンツをかなぐり捨ててキャンセル。当然、どこかからホテル側に変な圧力があったものと思われる。
2ちゃんねるの馬鹿どもが「ひきょうぐみザマー」などと脳天気に喜んでいるが、偏向教条主義の左翼馬鹿より暴力団の方がタチが悪いことに気付かないのだろうか?
尤も、この手のスレッドに書き込んでくるのはバカウヨと相場が決まっているが…。
「日教組の教育研究全国集会をめぐり、グランドプリンスホテル新高輪が会場の使用を拒んでいた問題で、日教組は1日、使用できるめどが立たないとして、2日午前の全体集会を中止することを決めた」
当然だろう。賠償金を請求するためには「損害」を発生させる必要があるからだ。
「東京地裁、高裁が使用を認める決定を出しているにもかかわらずホテル側が従わず、開催できない異例の事態となった。ホテル側の企業倫理が問われるのは必至だ。」
堤のプリンスにもともと倫理なんかあるはずはない。暴力団に弱みを握られているだけだろう。
バカウヨどもよ、日教組がどうのこうの言う以前に、暴力団の論理がまかり通ってしまうこの国の国体に対してもっと憂うべきだと思うが?
(記事)
日教組、全体集会開催を初めて中止へ ホテルが使用拒否