わらぶろ!

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南東北を行く旅(その1)

2010年10月18日 | 旅行
先週の三連休は初日に親戚の集まりがあったため、
新潟に行ってきました。
で、せっかく新潟まで来たし、連休だったので
少し新潟から足を伸ばしてみました。
ってことで、そのレポを書きます。


10日(日)、朝8時に宿泊していた寺泊を出発!
9時30分過ぎに新潟駅に到着、
友人と合流し、目的の電車の発車まで少し時間があったため、
駅構内と周辺をぐるぐる。
ちょうど、SLばんえつ物語号の発車時刻だったので、
駅のプラットホームから見送りました。
いつも乗る方だったので
普通に新潟駅からSLを見送るのは初めてだったり…

SLの発車したホームに入ってきた次の列車が今回のお目当て



快速きらきらうえつです。
新潟駅から山形県の鶴岡や酒田方面を結ぶ快速列車です。
特徴は景色を見るのに特化しているため、座席が2階席というほどでは
無いですが、高い位置にあり、窓が大きいこと!
海側の席は日本海の絶景を見ることができます。

ラウンジや売店もあり、せっかくなので和菓子と村上茶のセットを購入。



和菓子はぶどうのゼリーでした。
日本海を眺めながら飲むお茶は格別!

このきらきらうえつで山形県の余目駅まで行き、
ここで次の列車まで時間があるため、お昼ご飯を頂くことに…

お昼は駅から10分くらい歩いたトコにある、
フレンチベースのレストラン「まごころ」さんです。



注文したのはランチメニューから「お肉のランチ」(1300円)です。







記憶が間違っていなければ
マッシュルームのポタージュ、サラダ、
パン(又はご飯)、お肉のメインディッシュです。
これに食後の飲み物がつきます。
地のものを使っております。
どれも美味しかったのですが、
特にメインディッシュのお肉がすっごい柔らかい!
箸でお肉が切れます。
そして口に入れると、お肉にしみこんだソースが
一気に口いっぱいに広がり、ジューシー!

ちなみに友人はお魚のランチを注文していたのですが、



鮭の親子が競演しております。
そういえば、この辺でも鮭は結構取れるんですよね…
少し味見をしましたが…
ソースはお肉と同じものを使用しているのですが、
鮭といくらの旨味がソースに染み出していて、
味に深みが出ていました。

ちなみにデザートも頂きました。





私が頂いたのは上の
「いちじくのジュレ・ぶどうのシャーベット・モンブラン」(300円)です。
…ってか、これで300円は安くないですか?
正直、その金額に驚きました。
味もなかなか、特にいちじくのジュレは、
ほんのり甘く、いちじくの果肉の粒々感が
ジュレの良いアクセントになっており、良かったです。

昼食後、駅に戻るとちょうど次の列車が入ってくる時間でした。
乗った車両は快速最上川、山形県の酒田と新庄を結ぶ列車です。
そして、新庄駅で乗り換えた次なる列車は…



快速リゾートみのり号仙台行です。
鳴子峡を抜け、松島を通っていく列車です。
この列車は席がグリーン席みたいに広く、
快速のわりにのんびりとできる列車です。

この列車で鳴子の温泉群の一つ、川渡温泉駅で下車、
友人とはここでお別れ、ここからは一人旅です。

友人はこのまま古川駅まで行き、そこから新幹線で帰ったそうで…
自分が3日かけてまわるコースを1日でまわってしまいました。
すげぇ…

川渡温泉で迎えてくれたのは



レインボー!
まさか、虹が出迎えるとは思っていませんでした。

この日宿泊したのは高東旅館という湯治宿、
施設は古いものの、湯治宿独特の雰囲気が
「温泉に来たんだな~」っていう情緒をひきたててくれます。

この川渡温泉、周囲に余計な観光施設も無いため、
(車で来れば別なんでしょうが)
ひたすら温泉→涼む→ごろ寝→温泉→涼む→ごろ寝の繰り返し、
そういう意味では温泉の醍醐味を味わうことができました。
温泉の入り方が良かったのか、それとも泉質が良かったのか、
けっこうひどく腫れていた箇所があったのですが、
1日たっぷりと浸かっただけで、腫れがひいてしまいました。

ちなみに高東旅館さんは自炊がメインですが、
自炊を行いにくい短期宿泊者向けにはお弁当が用意されています。
お弁当と言っても、刺身や焼き魚等が入った豪華なお弁当。
これに近所の雑貨屋さんで購入した缶ビール1本で十分幸せです♪

食事後も温泉を堪能し、気付いたら湯疲れで
ぐっすりと眠ってしまいました。

ってことで、次回へ続きます。


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2 コメント

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Unknown (眼鏡)
2010-10-20 09:19:09
温泉に浸かるのも有りなんだけどねぇ。
今度もう少し餘裕が出來たらまた考えるさ。
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Unknown (まんどく)
2010-10-20 20:08:10
せっかく旅に行くなら
時間がある限り色々満喫しないとね♪
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