8月に入り、抱えていた問題に少し好転の兆しが見え始め、ちょっと一安心といったところ。取りあえず条件付きでの一日釣行が可能となりました。条件とは携帯電波が届く場所に…紐付きか。
という訳で、成手より奥の宮川や宮川共有漁場、良く釣れている高原川漆山もアウト。そこで同行してくれる神ちゃんの提案で、携帯がつながる宮川下流・新旭橋の上流に決定!あらっ?そこは先週みんなで爆釣したとこでは?青空親分とYOU先生に抜かれまくったはず。大丈夫か?
上出さんで日券とオトリを仕入れましたが、ここで上出のおばちゃんから本日ケンチさんが宮川に入るとの情報が・・・「金沢から来た背の高い細い人と太った人が、宜しく言ってたとケンチさんに伝えとくわ~。」ですと。ケンチさん伝わりましたか?
左岸側の駐車スペースに車を止めて、急な階段を下ります。帰りは(登りなので)息が切れるだろうなぁ、と思いながら近づいてくる川面に心躍らせます。前週よかったポイントや水中糸、下つけ糸の太さ、ハリの大きさを神ちゃんからレクチャーを受けて、いざ実釣です。
まずは、オトリ缶を置いたすぐ前の大岩の後ろにできた流れの筋にオトリを沈めると秒殺で掛かります。ロッドは早瀬抜と迷いましたが、メガトルク急瀬抜。20cmを超える鮎ですが、余裕を持って引き抜きます。水中糸も0.05号で大丈夫か?と思っていましたが、川の水量が少ない(打保ダムの放水は0トン)ことから、こちらも余裕でした。ただし岩や大石に擦れて水中糸がダメージを受けることを考えると0.07号の方が精神衛生上良いかも。
と、ここで青空軍団のYOU先生が御舎弟と供に登場!本日も宮川の鮎姫を蹂躙するらしい。青空親分はというと地元の長良川でお楽しみとか…宮川の鮎姫もホッとしている事でしょう。
大鮎で湧く神通川や爆釣情報の高原川に釣人がシフトしているとは言え、今年も宮川の混みようは尋常ではありません。(とは言っても神通川ほどではありませえんが)両岸に等間隔に竿が並ぶ状況に、自由度はあまりありません。午前中は20mほどの区間を上がったり下がったりで12尾。神ちゃんは早々に上流のポイントに見切りをつけて、新旭橋下に入りました。何やら前週はかなり良かったのだそうですが、本日はイマイチでWaraと同程度の釣果だったそうです。
午後は、冒頭でも記述したとおり本日のキーポイントは携帯電波なので、他のポイントへの移動はできません。午前中、学習したポイントを復習することにします。釣り返しが効きそうな瀬落ちのポイントでポロリ・・・ポロリ。時折23~24cmがロッドを絞り思わずニンマリ。
午後は定刻の16時までやって15尾を追加して合計は27尾(オトリ除き)と思ったら、数を数えているときに手が滑り1尾が逃走したため26尾。連日多くの釣人に攻められていることもあり、数こそはイマイチでしたが宮川の魅力を十分堪能した、楽しい充実の一日でした。神ちゃん、あんやとね!
天井糸 フロロ0.8号
水中糸 メタコンポⅢ 0.05号
つけ糸 上フロロ0.4号 下フロロ0.4号
中ハリス プロラボ ナイロン1.0号
ハリ 刻 7号、7.5号
ハリス フロロ1.0号、1.2号
鮎釣りに出撃してるのは金沢の細いオジちゃんから聞いてましたがね~d(^_^o)
コッチはすっかり本丸の虜です・・宮川行けばある程度釣れるの分かっていても
坊主覚悟でキカン鮎を狙いに行きたくなっちゃいますわ!
waraさんは無理のないように残りのシーズン楽しんで下さいね~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
まぁ、今年は試練の一年になりそうですわ。
大鮎の神通川もたまには良いですが、毎年となると九頭竜川と変わんないねぇ。
やっぱ例年の神通川がエエわ。
あと、当方は未だにガラ携なので、LINEとかでタイムリーな情報が入ってこないため、
良く分かってないんですが、神通川で釣れているのは天然遡上?それとも放流された人工鮎?
この川で使う超硬ロッドの自分なりの検証が一番の目的ですけんど・・
今回は最下流、緑地公園付近で竿をだしましたが天然の割合は七割でサイズは21cm程
ただしサイズの割に引きがもの凄く強いから楽しめました~!
余り人がやらないエリアですので天然が多いですけど中流域で掛かる大型は
20㌧も放流している人工産ですねぇ・・
これはこれで楽しい釣りですが本丸はやはり例年の状況を望むところですねぇ!