ＣＳ争いのクライマックス

前半戦の快進撃で、今年のクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出は確実と思われてたスワローズだが、夏場以降は一転して連戦連敗。気が付いてみれば、タイガース、カープと三つ巴の熾烈なＡクラス争いに突入していた。調子を崩してからというもの、かろうじて勝てそうな試合も、ベンチの下手な采配で落とし、一時はまったく勝てる気がしない状態。こりゃＣＳ進出は絶望とあきらめかけたところから、先発投手陣が意地を見せて、奇跡の巻き返し。昨日現在４位タイガースと０．５ゲーム差の３位で、ＣＳ争いに踏み止まった。
今日からの神宮３連戦は、４位タイガースとの直接対戦。クライマックスシリーズ前に、今シーズンのクライマックス到来である。



結果は、７－１の快勝！序盤の投手戦から一転終盤に足も絡めて見事に打線がつながった。不振時、１点取るのに四苦八苦してたのが嘘のよう。苦しい台所事情の中救世主のごとく現れた高木が、今夜も試合を作ってくれた。これで６連勝。この流れに乗って、なんとかＣＳ進出は確保してほしいものだ。