燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

法政に逆転勝ち

2018-04-28 14:42:00 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦の最初の関門法政戦。

慶應義塾は、東大戦に続き高橋亮吾君が先発するも、ほとんど空振りを取れない苦しい立ち上がり。3回裏にとうとうつかまり、3失点。この時点で負けを覚悟したが、5回表、フォアボールをきっかけにバント処理のフィルダースチョイスの後連打で逆転。7回表には、嶋田君のホームランも飛び出し、6ー3で勝利。


7回表、嶋田君のレフトスタンドにライナーで飛び込むホームランで、慶應義塾1点追加。

勝負の分かれ目は、5回表ノーアウト1塁の場面のキャッチャー前バント処理のフィルダースチョイス。法政としては、3点リードしているあの場面、100%アウトでないなら無理にセカンドでアウトを取りに行く必要はなかった。1アウト2塁で済むところノーアウト1・2塁となり、そこから慶應義塾の打線がつながり、大量5点のビッグ・イニングに。
慶應義塾の勝因は、2番手高橋佑樹君3番手石井君がヒットを打たれながらも決定打を許さなかったこと。ここぞのチャンスで集中打が出るのは、チーム状態がいい証だ。
この勢いで、去年春秋勝ち点を落としてる法政相手に連勝なるか?

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