燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

伝統の為せる業か?

2006-10-29 17:21:00 | 我が母校
ラグビー帝京戦の結果は、13-16で惜敗。ノーサイド寸前、相手のペナルティーで同点のチャンスを得たが、敢えてゴールには蹴らず、怒涛の攻撃もゴール寸前タッチに押し出されて万事休す。

試合の終盤、秩父宮ラグビー場に神宮球場の歓声が聞こえて来た。秩父宮のスタンド上方から神宮のスコアボードに目をやると、9回裏早稲田に2-2の同点に追い付かれてる。
神宮の方は延長戦に突入で、ラグビーが終わった今でもまだ試合が続いているらしい。ラグビーの試合後再び神宮に引き返した。
相手の早稲田は、慶早戦前に早々と優勝を決めてたわけで、格的には下のはずの慶應が互角の戦いを展開している。伝統の戦いであるが故の独特の雰囲気がもたらす気合いの為せる業と言うべきか。
最後の最後にサヨナラ・ホームランを浴びて、結局は敗れたものの、選手諸君の健闘に拍手!

来年、ライバルには甲子園のアイドル・ハンカチ王子(どうやら観に来てたらしい)が入部するらしいけど、神宮の厳しさを教えてやる!くらいの気概で打ち負かしてほしいものだ。

毎年秋の慶早戦では、双方の応援席のバックにデコレーションが飾られる。

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ラグビー・シーズンに本格突入

2006-10-29 14:03:26 | 我が母校
今週末神宮球場では、秋の六大学野球の最終戦となる慶早戦が組まれている。
残念ながら優勝を逃した慶應義塾だが、昨日は早稲田相手に最後の意地を見せたようだ。

関東の大学スポーツは、秋の慶早戦を境に、野球からラグビーに主役交代。
ここ数年、対抗戦グループの優勝争いは、早慶明に新興勢力の帝京を加えた4強対決の構図が出来上がっている。
今日、その4強の直接対決の第一弾・慶應-帝京戦が、秩父宮ラグビー場で組まれている。昨年苦杯をなめた強敵だ。
というわけで、今日は野球観戦は早々に切り上げ、お隣りの秩父宮ラグビー場へ。
今年も早稲田が断然強いという前評判なんだが、その早稲田との対戦前にここで負けるわけにはいかない。はたして結果やいかに?

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