燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

ヤマ場

2006-10-14 17:13:28 | 我が母校
プロ野球はセ・パ共に優勝が確定。残るは日本シリーズのみとなったわけだが、
こちら東京六大学秋のリーグ戦はいよいよ大詰め。今節の早稲田-法政戦で最大のヤマ場を迎える。
先の法政戦で痛い星を落とした慶應義塾も、この対戦の結果次第では、再び優勝の可能性が出て来るだけに、今日の対戦相手の明治には負けられないところ。

いざ神宮球場へ。

第1試合、3-0で早稲田が勝ってくれたおかげで優勝の望みが大きくふくらんだのもつかの間、第2試合、慶應は明治に4-5で逆転負け!
エース・加藤君が最後の最後に力尽きてしまった形なんだけど、今日の彼は7個のフォアボールが示す通り、思ったところに全くボールが行っていなかった。それをあそこまで引っ張ったベンチの責任は重大である。おそらく、法政第3戦で早めの交代が裏目に出たのを、よほど後悔してるってことなんだろうけど、ピッチャーだって人間、調子が悪い時も有って当たり前で、そのためにベンチの采配が有るんじゃないのー。要するに、慶應ベンチは、いい時のエースは引っ込めたのに、悪い時のエースは引っ張った形。そんなことしてたら勝てるわけないわなー。今日の加藤君は、あそこまでむしろよく踏ん張ったと思う。打たれたのは、ベンチの責任だよ。


はあーあ、これで優勝は相当厳しくなっちゃったな。
ガクッ!

コメント
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