ホー、ホケキョと鳴けるのは 熟達した手練れのウグイスだけが鳴ける境地。
未熟なウグイスは「ポケッカー」とか「ケキョ、ケキョ」とか鳴いている。
さて、
今朝から やっと「ホーホケキョ」とウグイスが鳴いた!
寝ている二階の窓近くの木々が鳥や小鳥たちのオアシス。
そのオアシスにウグイスが今朝から登場。しかし、難点が…
先ずは ウグイス嬢(鳴くのは雄?)の鳴く位置だ。 拙僧の部屋の前っぽい。遠くで聴くと「おっ!春だなぁ~」とか「風流である」とか思うけど、部屋前 2メートルだと ちとウルサい
また、鳴く時間も問題だ。夜ざるこきの拙僧は朝早くない。
しかし、張り切ってるウグイス嬢は今朝五時頃から絶好調 参った
カラスが部屋の前で朝五時から カァーカァーと鳴いた時には、カラスが度肝を抜かすぐらい 脅してやったが、ことウグイスとなると「早いよー朝早いよー堪忍してよー」と布団の中で苦笑いするしか無かった。
やっぱり春は、ウグイスに「ホー、ホケキョ」と鳴いてほしいもんねぇ~
ウグイス嬢で思い出したが、昨夜のクラッシックコンサートの帰りがけに 拙僧が選挙の裏方をした、明日香村の村長さんご夫妻に声かけられた。
明日香村の運営は待ったなしの課題が山積で、多忙・激務であろうと ご無沙汰していた。
2人とも元気ハツラツとしていて 大丈夫そうだ。
明日香村にはクラッシックは勿論、ジャズも似合う。時期と場所が合えばプログレッシブ ロックも似合うに違いない。
飛鳥は巨石文明の最東端である。それ以降の時代とは一線を画する文化と文明。
カンボジアにしか原種がない「カンナ」という花は 何故か明日香村には咲いている。それも いっぱい。
大昔、この地方に外国からやっと来た仙人がいた。名前は「久米仙人」
呼び方はクメーセンニン。そう、クメール人だと 拙僧は考えている。
数年前、カンボジア王朝、シアヌーク殿下の血筋を引く女性を明日香村にお連れした。その時、飛鳥のカンナが咲き誇る風景を見て、彼女がつぶやいた。
「なんか、とても懐かしい…」「私のカンボジアでの名はカンナなんですよ……」と。
まだまだミステリアスな飛鳥、明日香村。
改めて、森川明日香村村長さん、明日香村をよろしくお願いします!
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