中国の呉音読み方で「倭国」の発音は waquwokuである。つまり「ワクワク」
倭国は日本、日本はワクワク。もともと日本はワクワクする国であった。
いつからか、この国はワクワクしなくなっていた。
ワクワクよりラクラクを選んで、全ては先送り。
サイテー
でも大阪から吉報!橋下徹さんが勝ったどー ハポーンハポーンハポーンハポーンハポーンハポーンハポーン
橋下徹さんが突破したぞっ
昨夜2330からレイトショーでブラッド・ピット主演の「マネー・ボール」を観た。
旧式で旧来の経験則や「感」とかに基づいて選手を起用したり、スカウトすることに疑念と閉塞感を感じたビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、閉塞感や守旧派スカウトを打破する為に名門エール大学出身の若手スカウトを採用する。コンピューターを駆使して「データ」に基づく起用・スカウティングを行う「マネーボール理論」を中心にして試合を作り上げて行く。
スカウト達の反乱や監督との対立、マネーボール理論に馴染めない選手達との軋轢など、数々の壁が立ちはだかる。
しかし、なんと言っても年間運営資金がヤンキースの三分の一にも満たない額で頂点を目指すのは至難を極める。
と、ここまで書いていると大阪から日本の政治を変えると命をかける「橋下徹」さんとイメージと生き様がダブって見えてきた。
実際、ビリー・ビーンがGMを務めるアスレチックスは万年低迷していたし、大阪府も大阪市も実態はギリシャ状態で日本経済の足を引っ張っている。
ビリー・ビーンが低迷アスレチックスを「マネーボール理論」で金をかけずに常勝軍団に変貌させた。
拙僧は確信している。必ずや橋下徹さんは「大阪都構想」をもって大阪だけでなく、関西・近畿をアジアの輝く星に導いてくれる。
また、関西人たるものは橋下徹のもとに参集し、力を結集しないといけないのだ。
二大政党や旧来政治、東京中心でのオペレーションは限界だ。現状の体たらくと惨状を見れば明らかだ。
東北のシンボル 仙台は活況を呈している。特需のせいだけではない。
名古屋は愛知・岐阜・三重のエネルギーで力に満ちている。
博多も九州の首都として 既にパワーと魅力に満ちている。
ただただ、大阪を中心とした関西圏・近畿だけが落ち込んでいる。
大阪の顔の一つ、松下電器もパナソニックに名前を変えても、東京に本社を変えても テレビ事業から撤退するに至っているじゃないか。これを体たらくといわずして何と言うのか。
仕事柄、性格柄、全国をリアルに見回っている拙僧の実感なのだ。
大阪市長に橋下徹さんがなったからと言って、自然と良くなるわけじゃない。
橋下徹さんの旗のもとに賛成者みんなが 橋下徹さんの分身やニコ毛となって 動き始めないと何も変わらない。
東北の大震災で動いたのも若者。
今回の大阪市長選挙を動かしたのも ワカモノだ。
ワカモノとビリー・ビーンと橋下徹。
未来を切り開く人たち。
みんなに共通するのはバイタリティと「夢」だ。
マネーボールのエンディングに近いシーンで、ビリー・ビーンが「夢」と「名誉と金」で逡巡する場面がある。
さて、アスレチックスを改革したビリー・ビーンは「夢」を選ぶのだろうか?
大阪市民と大阪府民は「改革」と「夢」を選んだ。
もう、大阪は大阪府民や大阪市民だけのもんじゃなくなった。
奈良や和歌山、いや、関西全域の活性化は大阪の新生にかかっている。そして本当は 日本の命運も世界都市 OSAKA!次第だ。
だから、拙僧はOSAKA!と橋下徹さんとワカモノを真剣に応援します。
ワクワク
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