6日に一件お盆参りがあったが、明日から初盆四軒を含め本格的なお盆参りがある。
15日、寺での法要まで ぎっしり。
その用意もあり、東京を離れ里へ向かうなう。
で、ブログなう
しかし、吉田沙保里は男前で格好良かったし、澤ほまれさんはサバサバと男らしくて爽やかだった。
三宅宏実さんや松本薫ちゃんに始まり、格好いいのは女性アスリートである
勝ったアスリートとか、負けてもサバサバなアスリートはスポーツIQや頭の回転が早い。
時速340㎞超で戦うF1レーサーは脈拍は二倍半に高まり、スピードに反応する為に血流をアップする。
アタマの良し悪しではないが、血流が遅く頭の回転が鈍い人は オリンピックでは勝ちきれない。
スポーツ生理学や大脳生理学ではアタマの回転、血流の云々が勝敗に与える影響を分析してるだろう。
ハシにも棒にもかからなかったアスリートのインタビューは一応に回転が鈍い。
相撲とりは口下手だが、口数に比べてアタマの回転が早い。
千代の富士とか北の海とか口数は少ないが、目の動きで回転の早さが分かる。
学校や学歴の良し悪しではなく、スポーツアタマの良し悪しはトップアスリートでは如実に それが露見する。
北京で金メダルをとった石井慧選手はスポーツアタマが良かった。
それに比べて今回の柔道代表はスポーツアタマのレベルが低く、回転も遅い。
0.01秒の判断によって決まる勝敗は、やはりスポーツIQ、スポーツアタマにかかってくる。
総じてインタビューの受け答えのうまさやレスポンスが良いアスリートには メダルが首にかかっている。
千代の富士タイプの松本薫ちゃんはスポーツIQを狼なみに高めて、早めている。
インタビューでは、関心が無いのと語彙数が少ないのでボクトツとしているが、眼球の早さがスポーツアタマの良さを証明している。
卓越したミュージシャンやアスリート、格闘家は頭の位置がブレない。
にもかかわらず、相手の動きや状況の判断が的確なのは、アタマを動かさずに眼球を素早く動かすのだ。
アタマのグラグラするミュージシャンに上手い人はいない。
チャンスがあって、ヒクソングレイシーをリンクサイドでみたが、まったくアタマがブレない。
眼球だけが、超速で相手の動きを捉え、その情報を大脳皮質をバイパス、原始脳で超高速処理して次のアクションを決定している。
眼球は外界に露出した、唯一の脳である。
だから、目を見ればスポーツアタマの良し悪しは分かる。
スポーツアタマは正しい反省と正しい改良をふんだんなく 反復練習することに尽きる
多少、才能に欠けても正しい反省と正しい改良をしながら、反復練習とシュミレーションを繰り返せば、天才にまさる成果が得られる。
柔道界に必要なのは、正しい反省と正しい改良である。
石井慧を手放した時点で、今回の惨敗が見えていたのだ。
アメリカに負けたけれど、なでしこのサッカーは正しい反省と正しい改良をすれば、銀メダルには到達することを教えてくれた。
男勝りの体力と筋力を誇るアメリカサッカー。男勝りの気概で戦ったなでしこサッカー。
気概が均衡したとき、以外と決め手になるのは筋力だったり、体力だったりする。
さぁて、どうするか?アタマの使いどころだ。
日本の女子サッカーが、ワールドカップもオリンピックゴールドメダリストも制するのは、10年後だと予言しておこう。
銀と金の壁は 想像以上に近くない。
宮間さんが牽引する なでしこサッカーに期待するとともに、全国の女子たちの底辺の広がりが 銀と金の間を埋めることになる。
10年なんて あっという間さ
楽しみにしておこうっと