みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

霧の中のロンドン

2012-08-04 20:47:23 | 日記
ロンドンは霧の町と言うか実際 ロンドンが霧で交通マヒが起こることは殆どない。

しかし、拙僧がアーティストTのレコーディングでロンドンのヒースロー空港に向かった時は50年に一度の本格的な霧で着陸許可がおりず、ドイツのハンブルク空港に着陸した。


初ドイツは強制着陸だった。初ドイツの田園風景は拙僧の夢によく出てくる風景だった。

なんでだろうね?

霧のロンドン実体験のブログはのちのち詳しく書くとして、このブログでは 五里霧中のロンドンオリンピックを話題としたい。


みなさん、日本選手団が、開会式を見れなかったことをご存知だろうか?

えっ!?ちゃんと行進していたじゃんか!?

そう、行進はしたんだが、会場の外へ誘導され、外出後、フェンスを閉じられて再入場を許されなかった。

スポイルアウトされたのである、


当初は係員の間違いとされていたが、実際は意図的にスポイルアウトされていたのだ。


何故か?



原因は入場行進時に選手団のそれぞれにかけられていた特製のメダルである。

そのメダルは、被災地の瓦礫を練り込んだもので 日本の再生をアピールすべく企画されたもので、日本選手団入場サプライズ演出の筈だった。


しかし、オリンピック委員会は情に流されず、放射能の可能性を危惧する他国の反発を優先して 日本選手団をスポイルアウトした。

前代未聞の珍不祥事だ。


ヨーロッパ人の排他性と保守性を見事に表した事件である。


F1でも 連勝を続けるHONDAイジメとツブシは凄まじく、HONDAが勝てないようにレギュレーションの変更は幾度となく行われた。


同様にアイルトン・セナもレギュレーション変更によるイジメとツブシの洗礼を受けて、結果命を落とした。


アタマが平和な日本人は ユネスコ登録やISO許諾や認可に血眼になるが、アホである。


レギュレーションとかルールは参加する人びとや各国が話し合って決めるべきなのに 決められたものを後生大事に盲目的に信望している。


敗戦国日本は戦勝国アメリカに押し付けられた憲法を後生大事にしている


馬鹿らしい


拙僧は血統的にまさしく右翼であるが(楠木正成公一族)、エセ日本的なモノには懐疑的でアレルギーがある。


われわれの戦後は続いているし、大元の陰湿なイジメとツブシはオリンピックでも健在である。


「柔道」は(JUDO)と成り下がって、単なる勝敗ゲームになっちまった。


勝者の見苦しいこと 夥(おびただ)しい

こんな下劣なスポーツのメダルなんて イランわ


F1と同じように、ヨーロッパレギュレーションを認めて闘うのか、メダルは目指さず柔道として闘うのか決めないとイケナイ。


その点、アホだったが、石井慧選手は 賢かった。


石井選手曰わく「醜くても勝たないとイケナイ」


今回のオリンピックJUDOを観て 石井選手が正しかったと思った。


そんな中でも、柔道らしいJU-DOをして 金メダルに輝いた松本薫選手は凄くて素晴らしい。



柔道らしいJU-DOか必勝JU-DOを目指すのか?


性悪ヨーロッパレギュレーションや政治の顛末は ドイツしか生き残れなかった現実にあきらかである。


未だに死語の「マニフェスト」を使った選挙なんて。 イギリスやフランスは素晴らしい国だが、同時に植民地支配を平気で行う性悪国家でもあることを忘れずに 付き合うべきである。


マスメディアは こんな大事なヨーロッパの本質を

スポーツ美談でもみ消そうとしている


ルールこそが、対等の基本だが、平気で変更して我田引水出来るのもルールである。


ルールは決めないと始まらないが、ルール自体は疑ってしかるべき存在である。

ヨーロッパ人や柔道の精神を忖度しない輩に アソシエイツを任せた柔道家たちの不勉強、大いに反省すべきだ。


石井がパンクラスに行ったのは間違いだったが
、石井が言ったことは 正しかった。


性悪欧州や強欲アメリカ、野蛮大国中華人民共和国に対抗するためには、先ずはルール自体の見直しから

風評被害は霧に隠れて 陰湿に日本国を貶めている。
その原因の殆どはやつらの手先に堕ちた日本人のふりした輩たちだ


オリンピックに浮かれてばかりはいられない


しかし、浮かれてみないと ワカラナイ


隣地域の矢川集議所には 当地出身、日本代表守備的ボランチ 「山口蛍」応援の為に 続々と人々が集まっている。


オリンピックを観ながら、いろいろあること調べながら 腹立ってばかりもいられない。


日本の国旗を背負って、張り切る若者たちを純粋に応援しよう。


天の邪鬼な拙僧が言っても説得力ないけろ