娘と大げんか

中学三年生になる娘は腕力が強く、小学校の頃より男子生徒をはり倒しては、親をハラハラさせたものである。どれだけ被害を与えた親たちに頭を下げたことか。
昨晩、娘と大げんかをした。ボコボコの肉弾戦だが、やられているのは父親の私。
娘に二つのことをどうにか伝えた。
一つ、お金のことで誰とも喧嘩するな！たとえ親子兄弟、親友とも喧嘩するな！
二つ、夢は強く願えば叶う。自分の思うとおりに現実は変えることができる！
上記の二つを遺言として伝えたのだが、
「早く高額保険金を懸けて死んでほしい！」と言われてしまった。
仕方のないことだ。
普通の親なら大いに落ち込むところだろうが、因果応報、昔、親に反抗して言っていたことが時空を超えて返ってきただけのこと。
しっぺ返しは絶対に返ってきます。
昨日、映画「沈まぬ太陽」と「アルフィー」を観て、そう思いました。