走馬灯株式会社(4) (アクションコミックス) | |
菅原 敬太 | |
双葉社 |
ふと寄った板宿の本屋さんで「走馬灯株式会社」四巻を買った。
今までは、あくまでも一人称の精神世界を深く掘り下げていたけれども、四巻の本書は、どちらかというと、第三者から見た客観的な視点からの精神世界になっている。
だからこそ、その分、従来のインパクトにやや欠けるような感じがしないでもないけれど、お約束事のドンデン返しは用意されている。
このコミックもいつの日か、テレビ東京あたりの深夜ドラマの原作になるのだろうか。
次巻は来年一月に発売されるとのこと。そして気になる予告編が何気に意地悪だ。(苦笑)