神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

ザ・ビートルズの赤盤、青盤を聞いているぞ!

2010年11月18日 00時00分05秒 | Weblog
もし、ザ・ビートルズがいなかったら、
今生はつまらん人生だったと思う。

すべてがビートルズ一色で過ごした10代だった。
高校時代の頃、
「タイムスリップして、
ビートルズよりも先にイエスタディとかを発表していたら・・・。」
なんていう会話を
ビートルズ好きの友だちとしていたものだが、
現実にそれがコミックになっている。
「モーニング」に連載されている、
かわぐちかいじ氏の作品、
「僕はビートルズ」だ。

1962年から70年までの活躍で
この地球上の音楽を変えてしまった
fab four
(ファブ4)
ちなみに
ファブ4というのは、
かつてのビートルズのあだ名。
FABULOUSは、
1.素晴らしい、とても愉快な[楽しい]
2.法外な、信じられないような、驚くべき
3.寓話に出てくるような、架空の
などの意味の形容詞です。

花だんのF4もここからきていますね。

カリスマとも形容されていたビートルズ
ファブもカリスマもビートルズを通じて覚えました。




ザ・ビートルズの音楽は
リアルタイムで聞いていませんでした。
唯一、記憶にあるのは、
『レット・イット・ビー』
のレコード・ジャケットの大きな看板が
高架になる前の
国鉄六甲駅のホームにあったこと。
駅前の大きなレコード屋さん兼電気屋さん(たぶん東芝)の看板だったと思います。

しかし、
それからでも
軽く40年近くになるのかと思うと
ビートルズの新しさに改めて脱帽。
『レット・イット・ビー』の映画の頃、
「男はつらいよ」の
映画が始まっている。
寅さんの映画の中の当時の日本を見てくださいよ。
サビィル・ロウのルーフ・トップで
『ゲット・バック』を演奏していた
当時の彼らのセンスとのギャップ。

ビートルズがいなければ、
なんてつまらない人生だったでしょうね。
20世紀の妙音菩薩と名付けさせて戴きます。







『愛こそはすべて』が流れているぞ。
うん?
『アイム・ザ・ウォーラス』のイントロとかが違って聞こえるぞ。
こりゃ、楽しみだわ。


コメント
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