先週の土曜日に無事、葬儀を終えました。
主人が「節目」の記事をアップした夜に、背骨を取り囲んでいた腫瘍が原因で、胸から下…下半身が完全に麻痺してしまいました。
場所的に横隔膜が麻痺(=呼吸が出来なくなる)する危険性の高い場所であったため、大急ぎで私にメールを送ってきました。
私と子供たちに宛てたメッセージ(本人いわく、辞世の句)と、このブログの引き継ぎに関することでした。
翌日、トモセラピー治療の中止を主治医に申し入れ、緩和ケアに重点をシフトすることに決めました。
主人と落ち着いてじっくり話せたのは、この日が最後でした。
お互い、伝えたいことを伝えあうことが出来ました。
主人が“幸せだったなぁ”と言ってくれたことが何よりも嬉しかったです。
腫瘍が成長し、反回神経麻痺が悪化、声帯が完全に麻痺してしまい、声が全く出せなくなり、呼吸がしにくくなりました。
酸素濃度は十分確保出来ていたのですが、息苦しさが強かったため、本人の強い希望もあり、意識レベルを落とすことにしました。
最期の瞬間には間に合いませんでしたが、苦しむことなく、とても穏やかだったと聞いています。
駆けつけた時には、まだ体が暖かく、汗ばんでいて、表情は穏やかでした。
最期まで家族を気遣ってくれました。
下半身が麻痺するまでは、諦めずに、冷静に、逆転のチャンスを待っていました。
見事な戦いぶりだったと思います。
漢っぷりを見せつけてくれました。
子供たちに将来、うちの父ちゃんは凄いんだぞ!かっこいいんだぞ!と胸を張って伝えたいです。
この人の女房で良かったです。
主人のブログを読んで下さり、ありがとうございます。
支えて下さり、応援して下さり、一緒に考えて下さり、本当に本当にありがとうございました。
力を貰っていたと思います。
皆様の幸せを、強く祈っております。
おまけ:
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログは元々、病気の闘病記録用に始めたものではなかったりします。
まだ長男がお腹に居た頃、主人から
「日々、思いついたネタをメモしたいから、ブログをやってみたい。どうやるの?」
と聞かれ、始めたものでした。
ほんのちょびっとですが、過去の記事を遡ると、病気と無関係の記事があります。
ご興味のある方は覗いてみて下さい。






