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「オレンジと太陽」やっと観れました

2012年07月19日 | 鑑賞日記

シアター・キノで映画の日を満喫

「オレンジと太陽」

<スタッフ>
監督     ジム・ローチ
脚本     ロナ・マンロ
原作     マーガレット・ハンフリーズ
撮影     デンソン・ベイカー
美術     メリンダ・ドーリング
音楽     リサ・ジェラルド
編集     ダニー・クーパー

    エミリー・ワトソン     (Margaret Humphreys)
    デヴィッド・ウェンハム     (Len)
    ヒューゴ・ウィーヴィング     (Jack)
    リチャード・ディレーン     (Merv)
    ロレイン・アッシュボーン     (Nicky)

<あらすじ>

イギリス、ノッティンガム。1986年。ソーシャルワーカーのマーガレット・ハンフリーズ(エミリー・ワトソン)は、ある夜、見も知らぬ女性シャーロット から「自分が誰なのかを知りたい」と訴えられる。シャーロットはノッティンガムの児童養護施設にいた4歳の時に、数百人の子どもたちと一緒に船に乗せら れ、オーストラリアに送られたという。最初はその話を信じられなかったマーガレットだが、さらに別の女性ニッキーからも興味深い話を聞く。数年前届いた “多分、僕はあなたの弟です”と伝える手紙。彼女の弟ジャック(ヒューゴ・ウィーヴィング)も、シャーロットと同じようにオーストラリアへ連れて行かれ、 姉の居所をようやく探し出して手紙を送ってきたのだ。それをきっかけにマーガレットは調査を開始。すると、死んだと聞かされていたシャーロットの母がまだ 生きている事実を発見。しかも、シャーロットの母は、娘はイギリスの養父母にもらわれたと信じていて、オーストラリアに送られたことなどまったく知らな かった。ジャックに会いにオーストラリアへ向かったマーガレットは、そこにジャックやシャーロットと同じ境遇の人たちが大勢いることを知る。彼らはオース トラリアに到着すると、過酷な環境で働かされたり、虐待されたり、苦しい人生を歩んでいて、自分が誰なのか、母親がまだ生きているのかを知りたがった。 マーガレットは、イギリスとオーストラリアを往復し、彼らの家族を捜し出す活動を始める。オーストラリア。マーガレットのもとには、沢山の人が相談に訪 れ、長蛇の列ができた。最初の相談者に付き添って来た男性レン(デイヴィッド・ウェンハム)は、「あんたに何ができる」とマーガレットに突っかかるが、実 は彼も児童移民で心の底では母親を見つけたがっていた。やがて、マーガレットの活動はマスコミの注目を集めはじめ、イギリスが子供たちを植民地に送った <児童移民>が、政府の政策によって行われていた事も明らかになる。そして彼女の調査は、しだいに政府レベルの大きな組織をも揺らし始めていった……。

<感想>

観る前と観た後では考え方が変わった。

大きな変化ではないが、確かに自分の中に「正しく生きる」覚悟みたいな種が植えられた気がする。

静かで、知的に情熱的に解明し、解決への道を進むマーガレット!素晴らしい力演です。

暴力的で、残酷な過去と対峙することが、頭の中のモンスター(恐怖)を追い出す最良の道.

ラスト近く、虐待の温床である場所へ嫌々ながら尋ねていくマーガレット

モンスターと対峙する為に!

欠けたティーカップで出された紅茶

茶葉の無いティーポット

対峙したモンスターの巣窟で恐れていたのはモンスター達

恐れていた相手にマーガレットが語る「私が恐ろしいですか?」

その台詞を語るまでのマーガレットと孤児たちとの面談のシーン圧巻です

神に仕えるものたちのグロテスクな過去

彼らは何を学んできたのだろう?ゆがめられた信仰

「○○の為だから」そんな理由がこの世から無くなれば良いのに。

女優エミリー・ワトソンがいるイギリスって素晴らしいね!

本当に素晴らしいマーガレットだった。母であり姉であるマーガレットがそこに生きていた。

 

孤児のレンが言った言葉「8歳で泣く事を忘れた」「あなたは、涙を探してくれる」

 

人間は、酷い事が平気で出来るんだね、「正義」の名の元に。

人間の命より電気が大事だって思う人間と同じだね。

イジメる子どもたちも、その保護者も同じ根っこだ。

本当に神は居ないと思っているのだろうか?

もし死んだ後、神の御前に立った時・・・・どんな顔をするつもりなんだろう?

観終わった後、正義って、宗教って、常識って何だろうと思った。

見た人はきっと、傲慢な人間を悲しく思う。

無常観で一杯!でも希望でも一杯

人間って素晴らしい。どんな過酷なサバイバルゲームも忍耐と希望を胸に耐え忍べるんだ!

たった一人が手を差し伸べれば、認めれば、乗り越えられるんだね

そんな見えない翼を持っているんだね人間って!

素晴らしいのも人間

愚かで傲慢なのも人間。

愛が基本です。

「正しく冷静に誠実に生きよう」と再認識しました。

珠玉の映画です。

イギリスもオース トラリアも両政府が謝罪したそうです。

日本は、日本の政府は、東電は、文部省は、教職員は、

未だに正式に反省も謝罪もしていない。

失敗を認めること、、失敗から学ぶ事、二度と繰り返さないように反省する事。

人間の基本です。幼稚園に通う前に両親から教えてもらうべき基本です。



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