わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

フィラリア薬もし選ぶならミルベマイシンを

2007-12-18 17:42:42 | Weblog
 愛犬のフィラリア症の発生頻度は地域によって大きく異なるようだ。豚舎や牛舎などが近隣にあり、そこの豚や牛がフィラリア症になっている場合は、愛犬が蚊に刺されて、フィラリア症に感染する確率は高くなる。感染率の高い地域の愛犬家から、ブログのコメントに次のような質問があった。ご参考までに、そのやりとりの一部を転載する。

追加補足  下記の投稿者の「あいこさん」は、実は愛犬家を偽装した悪徳獣医であることが、その後に判明した。フィラリア薬を愛犬家に売りつけたいために、このブログの管理者をだましたようだ。そのことを念頭に入れて、このページを読んでください。

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投稿者(1)   あいこさん

 治療薬があると分かっていても、やっぱりフィラリア症は怖いです。心臓にフィラリア成虫が入り込むと大静脈症候群で急死することもあるそうなんです。
副作用の事を考えると、予防薬もとても怖いのですが・・・予防薬を飲ませるとしたら、一番安全な予防薬は、どれでしょうか・・?

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返信

 フィラリア症は地域によっては多いようですね。怖い病気なので、困りますね。
東京の住宅街の自宅の庭には竹や大木もかなりありますが、すべての排水溝は蚊が出入りできないように金網をかぶせてあります。ヤブ蚊は少ないです。屋内には蚊が年に1,2匹入るかどうかです。入ると、直ぐに退治します。愛犬の夜の散歩は出きるだけ控えています。

 愛犬のパナに使用するつもりがなかったので、フィラリア予防薬の種類は調査してありません。これから調べてみます。しばらく時間をください。
 
返信
 
 現在、販売されているフィラリア症の予防薬の主な商品は次の薬品が主剤です。
1 ミルベマイシン
2 イベルメクチン
3 モキシデクチン
 その中で、比較的に安全な薬剤は1のミルベマイシンです。錠剤で内服薬です。つまり注射薬ではないほうが安全です。副作用で下痢などをすることはあるようですが、死亡例は見あたりません。

 2,3は牛や豚などに使用する産業動物用が主眼の薬剤ようです。製薬メ-カ-で犬用として販売している商品もあるようです。産業動物用はきわめて安価のようです。だから、悪徳獣医は儲けたい一心で、安物を高く売りつけているようです。副作用が大きく、愛犬の死亡例も報告されています。犬用のミルベマイシンが良いでしょう。正確に覚えて、獣医に騙されないことが肝心ですね。

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投稿者(2)   あいこさん

 ありがとうございました。
ミルベマイシンの内服薬ですね。死亡例がないというのは、ありがたいです。少しほっとしました。
動物病院に行って、ミルベマイシンの薬があるかどうか聞いてみたいと思います。
副作用は下痢ですか。飲ませた後は、気をつけて様子をみてみます。

投稿者(3)   あいこさん

 先日教えていただいた、ミルベマイシンの薬を今日もらってきました。ミルベマイシンA錠という錠剤でした。
「希に、お腹を壊したり、元気がなくなることがあるので、もし体に合わなかったら違う薬にしましょう」と言われました。
Panaownerさんのおっしゃっていた副作用と同じだったので、安心しました。(と、言うのも変な話ですが・・)本当にありがとうございました。

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komainuanime.gif 参考随想

1 フィラリア症予防薬は誇大広告の駆虫剤だ!

2 フィラリア症予防薬副作用と治療薬の効果

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      東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。


ANI_045.GIFAN040.GIF1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集

matatakianime.gif    2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集

 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。
tujohpanima.gif 犬の係留(リ-ド)に関する条例 小犬でもノ-リ-ドはダメですか?

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