『啓迪塾』松濤館空手道研究会 

京都市内に稽古場と生徒を募集しています!!
出張指導も受付しております。

私事ながら・・・

2020-01-18 19:26:54 | 空手道研究
暖冬とは言いながら、今日は小寒ということで冷たい雨に震え上がっておりました。

私の「PTSD」の治療もずいぶん進んできて参りまして、
もうそろそろ本格的な道場復帰に向けて動いていけたらなと思っております。
ネット上で言うことではないとは思いますが、
いつからの復帰となるか解りませんが、
今年から10年あまりお世話になってきた道場を卒業して、
空手協会の道場に移って稽古に励もうと思っております。ハイ

また近況をお知らせいたします。(._.)





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空手道研究!!『またまた「半月」の研究のこころだぁー!』

2019-12-05 18:02:53 | 空手道研究
「松濤館十五ノ形」でも難易度の高い形の一つであります。
空手協会の「指先の解釈の云々」は置いておいて、
今回は全体の流れを観てみたいと思います。
下の映像では松涛連盟の山口師範が甲斐指導員をモデルに
丁寧に解説を解説をしておりますので見てください(._.)オジギ

「半月」解説-松涛連盟 山口師範

「モデルが良くないっ!」誰が言ったんですか!!??
そんなことは誰も言っておりません、私の心の声でした・・・

まずは「半月立ち:セイシャン立ち」ですね、松濤館では取り入れていませんが
他流派では「縦セイシャン立ち・横セイシャン立ち」があるようです。
今回は松濤館で用いられている「縦セイシャン立ち」を
「半月立ち」としたいと思います。

これが「縦セイシャン立ち=半月立ち」です。
縦の長さは、以前「半月」をブログで取り上げたときに
演武者によって同じ松濤館でもまちまちであることを言いましたが、
空手協会の最新の解釈の「半月(立ち)」を中師範が演武しておりますので
観ていただきましょう!

「半月」-空手協会 中師範

下からあおって録っているので解りにくいのですが「半月立ち」のスタンスが
たてながですね!
これは松涛連盟よりも縦長だと思います。
本来の「セイシャン立ち」に立ち返ればあり得ないことです。
私の認識では「セイシャン立ち=半月立ち」は「三戦立ち」よりも少し前足を出す
程度だと思っています。
こんな感じです、、、

「半月」-大島師範

「半月」-国際松濤館 金澤館長

※注 大島師範の場合は終始「半月立ち」でおこなっています。
※注 金澤館長の場合はやや腰幅が広めです。

まぁ、少しは注文をつけたくなるのですが立ち方のスタンスに関しては
そんなに取らなくても良いと私は思います。
あくまでも「三戦立ち」よりもながくとってください!

では、次々!
ちょっとしたことなのですが、


この部分!
人差し指が出てますが、これは手を伸ばした時点で
相手の肋骨を攻撃している技になります。
ご注意ください!(これだけです(⌒-⌒; ))










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空手道研究!! 『空連で不評、協会では人気 「抜塞大」の研究!』

2019-12-01 20:58:38 | 空手道研究
協会では非常に人気の「抜塞大」!
「空連では不評」と書きましたが、全空連の『マスターズ大会』では
松濤関係の先生たちが予選でよく演武されています。
全空連事情としては、すでに第一指定形として「糸東流の抜塞大」が
採用されているため、私自身全空連の試合で抜塞大を演武するのは
勝手に忖度して演武することはありませんでした、今も、、、
私の場合、現役の時はトーナメント制ではなく
今の前のルールの予選形ー決勝形の二回のいわゆる「点数制」でした。
今は世界大会ではトーナメントの点数制らしいですが・・・。
ベテランの方になってきて、当時「赤・白」だったと思います。
閑話休題。

偏見かもしれませんが、昨今の協会の選手は「ふくよか」な形が多く、
抜塞大を演武する際の『半身ー逆半身』がキレていない、、、。
まぁ、見ていただきましょう。



私もふくよかに関して何かいえる立場にないかもしれませんが、
前半の踏み込みからの腰の切り替えは見せ場になります。
上にあげた面々は年寄りでもないのにキレているとはいえませんね。
昔の協会のビデオでは大坂師範がやっていましたけど、
腰の切れもさることながら、内受けや外受けの際の前腕の締めが
良く見て取れます。
私の話になりますけど、「抜塞大・観空大・燕飛・慈恩」の中では
慈恩と負けと劣らず稽古した形ですね。
今は、全空連の影響が強く、協会の初段の段審査では慈恩が
演武されることが多くなってきましたが「抜塞大」も大切な体の使い方を
取得できるのですからみなさんに稽古していただきたい形の一つです。

これから寒くなりますがケガ無く稽古をしてください。
私も復帰に向けて動いておりますので!







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空手道研究!! 『この形は「前向き?」、「四方?」、「後ろ向き?」 アピールの方向と損得』

2019-11-17 17:32:43 | 空手道研究
まぁ、今回も変な題目ですが、それにしても投稿の間隔が開いてしまって
誠に申し訳ありません(._.)オジギ

話は本題にないりますが形にはアピールの方向というものがあると思うのです。
ここに上げます良い例といたしまして、「鉄騎初段」がありますが、
これは正面ですな、玄人は後ろから見たりしますがだいたいは正面です。

「鉄騎初段」 大坂師範

剛柔系で「四方」と言いたいが「六方向」くらいにむかって技をかけますな。
「スーパーリンペイ」、松濤館では「百八(手または歩)」。
松濤館の方を観てみましょうかね。


さらにさらに「壮鎮」、「雲手」、「五十四歩小・大」などは六方向といった具合。
私が思うにアピール方向が多いほどにアピール度も高い。(と思う・・・。)

最近の協会師範のJKFを分析した話を聞きますと、
「空連は今長い形(挙動数が多い)がウケている」と言ったのを見ましたが、
今回取り上げた方向、すなわち形の流れが「千変万化」すれば
決して長くなくとも良いと思っています。
「方向+インパクト」ですな。
冷静に見ると「五十四歩小・大」よりも「壮鎮・雲手」の方が「方向の数」は同じでも
もう一つの「インパクト」という点では長けていると思います。
例外がございまして、あまりにも「インパクト」が強いために
「方向の数」を度外視した形もあります。
「十手」

「方向数」四方向ですが「インパクト」が強いので良い評価が得られています。
(協会の大会だけですが・・・)
この形の場合は、写真にあるように前に進むときは「騎馬立ち」ですよね、
「騎馬立ち」で前進するとお腹が横を向いているので
技の形は横から見た方が良いし、移動する際の「強い踏み込み」は
全方向へのアピールとなります。
また、「一方向」というのもあります。
「鉄騎」などもそうですが、「岩鶴」は確かに前後の二方向ですが
後ろからではアピールポイントが皆無と言って良い。


玄人をうならせるにはもってこいですが、JKF/WKF的には難し。い。
「インパクト」はあるんですけどねぇ~(T-T)

以上の話は『試合向け』の話でありますが、JKFで段審査を受ける場合では
大事になってきますので要注意です!

今回もつまらない話でした。ちゃんちゃん










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空手道研究!! 『難解な形 「抜塞小」』あくまでも私感ですが・・・

2019-10-31 01:50:25 | 空手道研究
今回は空手協会 泉谷誠三師範によって日の目を見たといってもよい
『抜塞小』・・・。
泉谷師範が大会で使い始めた頃から
一般会員にも得意形としてもちいる人も増えました。
かく言う私の兄が得意形にしていました。
習得するまでずいぶん苦労が多い形のように思います。
(俺だけかな?)
残念ながら、全空連ウケはしないようですトホホ・・・
私自身が「抜塞小」を演ずる際に苦労するのは『指先』です。
どうしても指にまとまりが悪くなって「手先が汚くなる」のです。
私が得意形である「五十四歩小」をする際にも『指先』がネックでした。
「抜塞小」は一挙動目から四挙動目まで開手で一旦握るけども
また開手になります。
やはり「開手」は綺麗でなくてはならないし、まとまりがなくてはならない。
ということで、キーポイントの一つは「開手の時の手の形(かたち)」。
特に私の場合は指に力を入れるとうまく曲がらない癖があるので
最後の猫足立ちで行うもろ手受けの指のまとまりが悪くなってしまう・・・(..;)
意識して指の力をコントロールしなければいけない(あくまでも私の場合)
そして、この形はいくつもの立ち方があるので、ここにも注目したい!
まずは「交差立ち」、「後屈立ちからの閉塞立ち」ここは勢いがついている分
閉塞立ちのバランスを崩しやすいので注意です!
「蹴上げからの騎馬立ち」、蹴上げの引き足からゆっくりと騎馬立ちになることで
見せ場ができるものと思われます。
その後には下段・上段の受けを後屈立ちで左右に連続して行うところ・・・
ここは別の形でありますが『十手』を参考にしたい!(Push!)

井村 武憲師範  演武 『十手』
最後の「揚げ受けの連続の前の挙動」ですが、『抜塞小』と同じ挙動がありますよね。
井村師範の場合は連続技の一挙動目よりもさらに立ち方を広げて
腰を落としていますよね、『抜塞小』にはここを取り入れてもらいたい!!(Push!)
・・・となれば、見せ場になること請け合いです!
となれば、キーポイントは「後屈立ち」でしょうかね。
それを踏まえて泉谷師範の演武を見てみましょう。
再確認やさらに工夫できる点が見えるかもしれません!
それはあなた次第!
 
泉屋誠三師範  『抜塞小』 

形のレパートリーを増やすことや空手としての「器用さ」を生み出すためにも
必要な形だと思います。


道場の黒帯仲間の勉強会で呼んでいただいてもOK!











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