フゥ~。。。
30℃超えでございますねぇ。
ここしばらくはかなり涼しかったので、体が対応しきれており
ません。
ボヤァ~っとしておりますよ。
明日もお天気は良さそうでございます。
ワンゲルスポーツは定休日でございますので、残り少ない
夏を満喫するために、ワタクシ、何をしようかと思案中で
ございます。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、本日も先日に続きまして、目立った新入荷情報などが
ございませんので、またまた“細かぁ~い”ところをチョロッと
ご案内さし上げます。
本日のタイトルは、
『“穴、開けてみますか?”の巻』
ということでございますが、まああまり時間もございません
ので、前置きなしで即本題突入でございます。
⇒《 REXXAM 》です。
あれっ? もう飽き飽きですか?
まあそう言わず、ちょっとの間お付き合い下さいませ。
↑
【 DATA Line 】【 FORTE Line 】【 XX Line 】の
アッパーシェル背面部(は除く)をご覧いた
だきますと、
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こんな感じになっております。
さらに、クローズ・アップすると…
↑
こんなモノが装着されております。
このシルバーのパーツ、お買い上げいただいた時点では
下段はビスで固定されておりますが、上段にはビスが
入っておりません。
これをさらにクローズ・アップ。
↑
上段のビスを入れる穴の部分に関しては、シェル本体に
穴は開いていません。
何を申し上げたいのかと言えば…。
このパーツ、【 ACプレート 】と申しまして、上段のビスを
入れて上下2箇所で固定することにより、よりいっそう
シェルの持つ素早いレスポンスを引き出すことが可能と
なり、加えてバックサポートを強化することができるのです。
※“フレックス”を硬くするためではなく、あくまでもブーツの
“返り”をサポートするためのシステムでございます。
↑
固定するための【 ACボルトナットセット 】なんですが、
【DATA-93・83、FORTE-93・87】には付属していません。
別売となりますので、お問い合わせ下さい。
また、この【 ACプレート 】にはもう一つの役割がござい
ます。
【 DATA・FORTE・XX Line(XX-7.0を除く) 】の標準前傾
角度は“13.5度”なんですが、
別売の【 +2°ACプレート 】に変更すること
で、前傾角度を深くすることが可能なのです。
☆レクザムさんの〔 Version-UP Parts 〕を拝見。
⇒http://www.rexxam.com/ACCESSORY/parts.html#ac
ちなみに、余談ですが…
先シーズンモデルの標準前傾角度は14度でございました。
レクザムさん以外にも、ここに来て前傾角度を“起こす”
ブーツメーカーさんがチラホラ。
なぜ…?
“起こす”ことで得られるメリットをここで語り始めてしまい
ますと、ワタクシ、泊まり込みになってしまいますので…。
とにもかくにも、標準搭載の【 ACプレート 】をフル活用して
みてはいかがでしょうか!!
せっかく付いている機能を試さないのはもったいないですze。
ここまでのご案内で、
「よぉ~し、穴開けてみっかぁ」と
盛り上がってしまった方、いらっしゃいますか?
誠にすみません。。。
シェルへの“穴あけ”は、あくまでも“加工”になりますので、
有料となりますdesu。
(詳細は店頭もしくはお電話でお問い合わせ下さい。)
『何でも試してみる!!
上達の秘訣だったりします。。。』
Staff TETSU
※明日8/24(水)、
ワンゲルスポーツは定休日でございます。