Inspiring

スキーの中心地★東京神田★より
ワンゲルスポーツのスタッフがお届けするBlog。
現在は月曜日と金曜日更新予定です。

“まだまだ…滑る”の巻-キレを守る-

2018年02月28日 | これ、オススメです!!

春が近づいています。

だがしかし、リアルスキーヤーの皆さんはお構いなし。

そりゃもう、シーズン真っ盛りなワケでございまして、
雪が良かろうと悪かろうと知ったことじゃないですよね??


いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。


そうは言いましても、季節が進めば、
雪の質は徐々に悪くなり、スキーの滑りが悪くなってきたり…。

その時々に合わせたWAXを塗っていただくのも大切なことなんですが、
それとともに意外と忘れがちなのが、、、

というところからの本日のタイトル。


『“まだまだ…滑る”の巻』


サブタイトル-キレを守る-から想像していただけることがあるはず。

皆さん、滑走面には“エッジ”も含まれるのですよ。

もの凄くバリが出ていたり、錆びが出ていたりしませんか?

シーズン初めから良い状態の硬い雪を好んで滑られた方。
あなたのスキーのエッジはささくれ立っているかもしれません。

シーズン初めからかなりの日数を滑り、スキーをほったらかしにしている方。
あなたのスキーのエッジはサビサビのザラザラではありませんか?

くすんでしまったエッジ、ザラザラ・ガリガリしたエッジではシャープで
気持ちの良いターン弧を描くことはできませんよ。

WAXを頑張ってかけていただいているそこのあなた。

その情熱を少しだけでもいいので、
エッジを綺麗にすることに傾けていただけないでしょうか。

ということで、ご用意しております。

WAXブランド《スウィックス》さんの


“消しゴム”???

いやいや、、、


やっぱ、消しゴム???

違うってば。

【コンビガムストーン】

消しゴム感覚で使うことができるエッジの錆び落とし。

エッジの“輝き”を取り戻すことは“キレ”を取り戻すということ!!

※1.ひどいサビは灰色の荒目でザックリと取ってから、
   白色の細目で磨くと効果抜群!!

※2.エッジの“角”に当てて擦るのはNGです。丸まってしまいます。
   滑走面側・サイドエッジ側からそれぞれを磨きましょう!!
    (力いっぱいゴシゴシやらなくても大丈夫ですよ)

これから先のシーズン。
雪が多くの水分を含んできます。

滑り終わり、しっかりと水気を取り除き乾燥させなければ、
スキーのエッジはあっという間に錆びてしまいます。

「それは困るわ」という方、ひとつ持っておけばいいじゃないですか。

(もちろん、バリバリにバリが立っちゃってる人も持っといた方がいいよ)



『道具を大切にしないと、バチが当たるぞ(笑)』

Staff TETSU


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする