春が近づいています。
だがしかし、リアルスキーヤーの皆さんはお構いなし。
そりゃもう、シーズン真っ盛りなワケでございまして、
雪が良かろうと悪かろうと知ったことじゃないですよね??
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
そうは言いましても、季節が進めば、
雪の質は徐々に悪くなり、スキーの滑りが悪くなってきたり…。
その時々に合わせたWAXを塗っていただくのも大切なことなんですが、
それとともに意外と忘れがちなのが、、、
というところからの本日のタイトル。
『“まだまだ…滑る”の巻』
サブタイトル-キレを守る-から想像していただけることがあるはず。
皆さん、滑走面には“エッジ”も含まれるのですよ。
もの凄くバリが出ていたり、錆びが出ていたりしませんか?
シーズン初めから良い状態の硬い雪を好んで滑られた方。
あなたのスキーのエッジはささくれ立っているかもしれません。
シーズン初めからかなりの日数を滑り、スキーをほったらかしにしている方。
あなたのスキーのエッジはサビサビのザラザラではありませんか?
くすんでしまったエッジ、ザラザラ・ガリガリしたエッジではシャープで
気持ちの良いターン弧を描くことはできませんよ。
WAXを頑張ってかけていただいているそこのあなた。
その情熱を少しだけでもいいので、
エッジを綺麗にすることに傾けていただけないでしょうか。
ということで、ご用意しております。
WAXブランド《スウィックス》さんの
“消しゴム”???
いやいや、、、
やっぱ、消しゴム???
違うってば。
【コンビガムストーン】
消しゴム感覚で使うことができるエッジの錆び落とし。
エッジの“輝き”を取り戻すことは“キレ”を取り戻すということ!!
※1.ひどいサビは灰色の荒目でザックリと取ってから、
白色の細目で磨くと効果抜群!!
※2.エッジの“角”に当てて擦るのはNGです。丸まってしまいます。
滑走面側・サイドエッジ側からそれぞれを磨きましょう!!
(力いっぱいゴシゴシやらなくても大丈夫ですよ)
これから先のシーズン。
雪が多くの水分を含んできます。
滑り終わり、しっかりと水気を取り除き乾燥させなければ、
スキーのエッジはあっという間に錆びてしまいます。
「それは困るわ」という方、ひとつ持っておけばいいじゃないですか。
(もちろん、バリバリにバリが立っちゃってる人も持っといた方がいいよ)
『道具を大切にしないと、バチが当たるぞ(笑)』
Staff TETSU