無理せず、
早めの暑さ対策を。
皆様こんにちは。
Inspiringをご覧下さり誠にありがとうございます。
暑さにより体調などを崩されませぬよう、
十分にご用心下さいませ。
さてさて、
先日ご報告させて頂きました弊社内スタッフ勉強会
http://blog.goo.ne.jp/wangel-sports-info/d/20120727
の反響がとても大きく、
お問い合わせが倍増いたしております。
皆様本当にありがとうございます。
B.C. (バックカントリー) 系の多くの製品は、
DEMO モデル等の製品よりも入荷してくる時期が少し遅いので、
まだ、ほとんど本製品をご覧いただくことができません。
その分、
製品の詳細な情報もまだ少ないためと思われます。
お問い合わせいただく中でも、
B.C. BINDINGについてのご質問がとても多いです。
http://wangel.jp/bdg_back.html
これらのBINDING は、
↑のように、前の部分がツメ状になっておりまして、
そのツメを受ける規格システムになっている
BOOTS↓が必要です。
のような構造になっていまして、
ブーツの受け側は↓
この金属部分にそれぞれがガッチリとかみ合い、
BOOTSとBINDINGが一体化されます。
上の写真でご案内させて頂きましたのは、
G3 社の BINDING で RUBY という機種です。
G3 社、DYNAFIT 社、
それぞれのBINDING が出ているわけですが、
もともと、
このような 「特殊なツメ」で BOOTS とBINIDNG を
ジョイントするシステムはDYNAFIT 社の特許で、
TLT システムという名称です。
その特許期限が数年前に解除されたために、
他社さんも独自の製品を製造し始めました。
そのため、
DYNAFIT 社以外の製品も TLT BINDING と
呼ばれるケースがありますが、
それは正しくはなく、
「TLT」 とは、あくまでも DYNAFIT 社の
製品・システム名でして、
この「特殊なツメ」でBOOTSとBINDING をジョイントする
システムを正しく表現する場合は、
DYNAFIT 社の製品も含め、
「Tech (テック) システム BINDING」 と総称されます。
ですので、
プロショップ様にて製品のお問い合わせを頂く際に
TLT タイプ とおっしゃっていただいた場合は、
DYNAFIT 社の製品に限定されての
ご案内になる場合がございますので、
ご留意くださいませ。
今後弊社に
Tech システム対応の各製品が入荷して参りましたら、
当 Blogにてさらに詳しくご案内をさせて頂く予定でおりますので、
よろしければ、
今後もご覧頂けますと幸いです。
スタッフ一同。