映画とライフデザイン

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映画「くも漫」

2018-02-12 19:28:22 | 映画(日本 2015年以降)
映画「くも漫」は2017年公開の日本映画


中川学の漫画の映画化である。なんとなく面白そうという感覚で観た。低予算がにじみ出る構成だが確かに笑える。自閉症の子供を担当する代用教員が、遊びに入った風俗店でくも膜下出血になってしまう。幸い命に別状なく回復するが、どこで倒れたということもなかなか言い出せずにいることを面白おかしく語る。

29歳の中川学(脳みそ夫)は長年のニート生活を経て、父親(平田満)のコネでようやく教育現場の職を得る。初めて人生の歯車がかみ合い始めた高揚感と抑えきれない性欲から風俗店へと繰り出す中川。ところがNo.1風俗嬢ゆのあ(柳英里紗)から最高のサービスを受け、絶頂を迎えようとしたまさにその瞬間、中川はくも膜下出血を発症してしまう……。


やがて完治率わずか30%の病から生還した中川は、風俗店で倒れたことをひたすら周囲に隠そうとするのだが……。 (作品情報より)

小品だけどいい感じだ。
中学の教員だったけど、生徒たちに相手にされず、逆登校拒否で引きこもりになる。父親の紹介で自閉症の子相手の特殊学級で教えはじめ、最初はうまくいかなかったが、ようやくなついたことで自分へのご褒美で風俗に抜きに行く。最初はババアがでてきて、これじゃ無理だと店をかえていくと今度はかわいこちゃんだ。


いわゆる地方都市の転勤もしてきたけど、人口10万程度の街であれば、商店街の一角にこういう風俗街がある。救急車で運ばれた病院で手術をうけ、両親が見守る中、九死に一生で助かる。ヘルス嬢は洋服をたたんで渡してくれたが、靴は忘れたままだった。それを母親がおかしいと言い出す。何で靴がないの?商店街で倒れたなら、どこかにあるはずだと。ヘルスに行かれたらヤバいとひやひやする主人公だ。

親戚も見舞いに来てくれたが、何かおかしいと言い出す。それにもドッキリだ。こんな話が続くわけだが、とにかく笑える。

年末、大宮のソープで火事があり、お客とソープ嬢が焼け出されてしまう悲しい出来事があった。いわゆる大宮北銀座で中山道の街道沿いを少しづれたエリアにある。おそらくは江戸の昔から宿場で遊郭があったのであろう。もはや、建て替えもできないところだから、いったん火事となると閉塞的な空間から逃げ出すことができず、こういう悲劇になってしまう。ちょっと抜きにというのは元気な男性諸氏の生理的行為だが、こんな話があると怖くなってしまう。

ここではクモ膜下出血の大病で倒れてしまう。先ほどの話同様にこんなことになったら、ヤバいなあと思うが、それでも血気盛んな男性たちは懲りずに行くでしょう。


それにしてもこの風俗嬢実にかわいい、本当にやさしそう。。といっても普通の女性にはこの気持ちわからないだろうなあ。
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