わたしのワクワク・ライフ

自分磨き奮闘記

「政府発表を鵜呑みにせず自分の身は自分で守れ」

2011-04-21 00:22:30 | Weblog
チェルノブイリ事故処理班の生存者が語る
凄惨な過去と放射能汚染への正しい危機感

http://diamond.jp/articles/-/11970
(ダイヤモンド社のビジネス情報サイト、ダイヤモンドオンラインより)


こういう記事紹介すると、また「不安を煽るな」とかバッシングされるんだろうな。

じゃなくって、鎌仲監督も言ってたでしょ、
「政府やマスメディアの情報ばかりだが、子供を持つお母さんたちはネットや書籍で、自力で情報を集めてほしい。事態への過小評価と過大評価があるが両者を見て個人で判断できるようになるはず。命に関わることだ」(東京新聞 4月19日 朝刊より一部引用)って。


そうして情報リテラシーを高めていかないと。

今ここにある危機をしっかり見つめられれば、
不安を乗り越えるには何をすべきか分かってくるでしょう。

それにしても、この記事に書いてあることが、日本で起こりつつあるんだよね。

「福島原発の原子炉からの放射能漏れが完全に止まった時点で汚染地域の放射線量などを測定してからでないと、全体的な健康被害の規模を予測するのは難しい。

たとえば、一定量の毒物を入れたコップの水を一気に飲めばすぐに死ぬかもしれないが、それを毎日少しずつ飲めばしばらくは元気でいられるかもしれない。しかし、それでも毒は少しずつ体に蓄積され、いずれ命の危険にさらされるだろう。健康被害が早く出るか遅く出るかの問題である。」

(4ページ目の初めの段落より)

どうりで、「直ちに」健康に被害はない、って言ってるわけだ。

「国民にとって大切なのは政府発表を鵜呑みにするのではなく、自ら学び、考え、主体的に判断をして行動することである。」

そうしてますか?

「福島県内の子どもが危ない」 広瀬隆さんより

2011-04-20 22:13:11 | Weblog
とんでもないことになっています。

あー、もう泣きそうだ。
私が泣いてどうする。
泣きたいのは子ども達だよね・・・
全く何の罪もないのに、何も悪いことしていないのに、
どうしてこんな目に合わせなきゃいけないのか。

まずはこれを読んでください。

「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」
平成23年4月19日 文部科学省 発表
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1305174.htm
それから、フクロウの会(福島老朽原発を考える会)さんの解説&抗議文
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/post-d3d0.html
抗議先はこちらへ↓
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/post-60ac.html
●抗議先

首相官邸:https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html文部科学省:https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/電話番号:03-5253-4111(代表)

これいってるアンタは人の親じゃないのか!
自分の子どもにこれを強要できるのか!


最後に、20年以上反原発運動をされている「たんぽぽ舎」さんからの
ニュースレター◆ 地震と原発事故情報 その47 ◆から一部転載します。


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★2.子どもが危ない、広瀬隆さんよりのメールを転載します

「 みなさん、急いで動いて下さい。
  福島県内の子供たちが、本当の危機です。

  下記の、福島市の中手聖一さんから今届いたメールを読んでください。

  殺人者である国、原子力安全委員会をたたきつぶさないと、
  大変なことになります。

  ただの運動をしている時ではありません。
  まわりに呼びかけてください。現

  現在の福島県内は、日毎に放射線量が増えているそうです。
  
  広瀬隆(4月20日)」

以下、中手聖一さんのメールです(4月19日付け)

広瀬さん 大変な発表がありました。

「国は、空間線量3.8マイクロシーベルト/時未満の学校では、
通常通りに校舎や校庭を利用するとの考えを政府の原子力災害対策本部が示し、
安全委が了承した」と報じられました。

彼らは開き直ったようです。

現在の「計画避難」地区以外は、まったく誰も移動させないという意味です。
情報提供します。

福島県公表データからです。http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolairsoil.pdf

福島市立第一小学校では、空間線量 3.4(μSv/h)、
大気中放射能濃度 5.066(Bq/m3)土壌放射能 14,743(Bq/kg)

これで年間被ばくはどれくらいでしょうか?

どんなに少なく見積もっても、40ミリシーベルトはいくはずです。
食べ物は除いてです。
実際は100ミリを超えるでしょう。
どこまでいくか私には分かりません。

これは殺人です。
すみません、私には言葉を選ぶことができません。

原発内で最も危険な仕事をしている大人以上の被ばくを、
子供たちにさせると言う意味です。

撤回させます。

大人たちの誇りにかけて。    

中手(注:中手聖一さん(原発震災復興・福島会議世話人)

*************************************

私の祖父母は父方も母方も福島。
父方の祖母は喜多方に、祖父は会津若松で長期入院中、
幼い子ども達を抱えた従妹もいる。

福島人の血は私にも入っているし
第2のふるさとだから、
なんとしてでも福島の将来を、日本、いや地球の将来を担う子ども達を
救いたい。

まずは、抗議文を送ろう。
署名もしよう。

あとは受け入れができればな・・・

何かお知恵を貸してください!

孫 正義氏の講演、ニコニコ生放送中!

2011-04-20 16:44:56 | Weblog

「被災者支援、原発問題、電力問題の3テーマについて」@民主党復興ビジョン会合

 http://live.nicovideo.jp/watch/lv47113662 


鎌仲ひとみ監督に聞く 「原発、放射能、そして私たち」 

2011-04-20 13:47:34 | Weblog
昨日のツィッターで、東京新聞の朝刊に掲載の鎌仲監督のインタビュー記事がすごいと聞いたので、図書館にあるか見に行こうと思った矢先、ネットで発見!

このところ、東京新聞、いい記事かいてますね~

以下、転載です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2011041902000065.html
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2011年4月19日 朝刊

 福島第一原発の事故を受け、原発や核関連施設の取材を続けてきた鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」が、東京・渋谷のオーディトリウム渋谷(ミニシアター・ユーロスペース2階)で再上映されている(26日まで)。監督は、今回の原発事故をどう見ているのか聞いてみた。 (小田克也)

 -ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ-世界の終わりに」や「六ケ所村ラプソディー」で内部被ばくの問題を取り上げてきたが、今回の事故でも懸念されるか。

 「放射能の複合的な内部汚染が進行中だ。放射能は呼吸、水、食物、雨など、いろいろな経路で体内に入る。それが収束せず今後も続く。被ばく量は『放射能』掛ける『時間』の積算だから増えていく。リスクが高まっているが目に見えないし、直ちに発病しないから安心させられている。子供たちが心配だ」

 -文部科学省などが示す全国の放射線量の情報は妥当か。

 「微粒子が体内に入って放射線を出すのが内部被ばくだが、あの情報は空間放射線量で、ガンマ線だけを測っている。ガンマ線もベータ線も出すセシウムやヨウ素は既に地上に降下し、放射線を出し続けている。本来は、落下する放射性物質の種類と量をフィルターで測定しなければならないが、それができる研究機関は少なく、公表されていない」

 -不十分だと。

 「そうだ。それに定点観測が必要。内部被ばくは、自分がどれだけ被ばくしているのか常に把握しなければならない。食べ物や水に含まれる放射能もこれに積算しなければ。水溶性で骨のがんを引き起こすストロンチウムも土壌や植物から検出されている」

 -安全基準値は。

 「政府は基準値をどんどん引き上げている。単位のすり替えだ。国民の目を進行中の事態からそらそうとしている。深刻さが分かると大変だから。広島・長崎と同じで補償問題が起きると困るので過小評価したいのでは」

 -原発の歴史は同じようなことを繰り返している。

 「国際原子力機関(IAEA)など原子力の推進者が被害を過小評価するのは今に始まったことではない。放射能の被害を受けて苦しんでいるのに『被ばくのせいではない』と否定され続けてきた人たちを取材してきた。政府やIAEA、国際放射線防護委員会(ICRP)のデータは、そうした現場の被害実態を反映していない」

 -私たちは何をすべきか。

 「政府やマスメディアの情報ばかりだが、子供を持つお母さんたちはネットや書籍で、自力で情報を集めてほしい。事態への過小評価と過大評価があるが両者を見て個人で判断できるようになるはず。命に関わることだ」

 -原発政策は。

 「余震が続くといわれているのだから、原子炉は順次停止し、大きな地震が来ても安全かどうか総点検しなければ。今のような事態を繰り返したら日本はおしまい。厳しい基準ができるまで動かすべきではない。他国もそうしている」

 -マスメディアの報道は。

 「情報を小出しにする政府・東電の姿勢を追及しきれていない。それを容認する雰囲気が醸し出されて心配。東電の説明責任・賠償責任のおめこぼしにメディアが加担してはいけない。政府見解への異論も少ないが、原発批判すると追放されたり、左遷されたり、そうした長い歴史があるので怖いのではないか。批判しにくい土壌が続いてきたことも今日の不幸を招いている」

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4/22 シュタイナー理科教員 井手先生の講座@葉山

2011-04-19 21:25:23 | Weblog
知人が素敵な会を企画してくれましたので
直近ですが、紹介します。

このところ、子どもと一緒に遠出をする気になれませんでしたが、
久しぶりのシュタイナー教育に関する集まりなので
行くことにしました。

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この度の震災を受け、それぞれの方が、それぞれのココロの中に多かれ少なかれ、
様々な問いかけを持たれている事と思います。
そんな中、下記のような講座を開催することとなりました。

シュタイナー理科教員 井手先生をお招きし

「今回の災害を経験して私たちは何を学び、またどう未来に向かうのか」

  をテーマに考える会を開催することにしました。

内 容;子供への伝えかた  
    シュタイナー医学からの提案
    理科・サイエンスから、地震や原発を考える
    シュタイナーの歴史観からのとらえかた etc

日時 4月22日 金 10:00~12:00
           12:00~1:30ぐらいまで、お昼をとりながらの井手先生を囲んでの座談会
           *お弁当持ち込み可 または葉山ありがとうベジ弁当500円注文可
            (お申し込みの際予約して下さい)

場所 ポケット http://hayama-pocket.org/
    
または参加人数によっては葉山一色憩いの家
   (京急新逗子駅より長井行き、横須賀市民病院行き、衣笠行、湘南国際村行き、
    大楠芦名行きバス 葉山大道下車 逗子方面から葉山 
    大道交差店を通り過ぎ、京急ストアヲ右手にみながら次の信号左折、
    一本目の道を左折 、2軒目の角、茶色い古民家)にて
     
参加費 2,000円

託児について:上記ぽけっとさんで 046-876-4152 託児有り(有料) 
       直接お問い合わせください。
       やむを得ず、またお母さんの判断でお子さんをお連れになる場合は、
       どうぞ、お子さんの事を配慮しながら講座にご参加下さい。

       ランチタイムも同じです。
       (一番心配なのはお母さんご自身がお話に集中できない事を気にしてしまう事かな?)

問い合わせ先 ワジャク 090-9674-9271 
       moonrainbow8yumiko@yahoo.co.jp 
      (なるべくメールにてお返事下さるようお願いします)

*何分急な開催なので、必要な方にこのメールを転送下されば、嬉しいかぎりです。

*また、会場の都合により定員もありますので、おはやめのお申し込みお願いします。

*井手先生についてお知りになりたい方は http://perol.net/ を検索してみてください。

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子どもと学ぶ原子力♪

2011-04-19 15:42:55 | Weblog
教員で構成される「原子力教育を考える会」の
キッズページです。

http://www.nuketext.org/indexkids.html

原子力って何~という初心者(という言い方も変ですが)にも
分かりやすいと思います。

割と中立的に書いてある感じ。

小学生くらいから理解できるんじゃないかな。

ご参考までに。

放射性物質飛散予報!?

2011-04-19 15:29:29 | Weblog
知っている人もいると思いますが、
中部大学の武田邦彦教授のブログ読んでみてください。
(前に日記に書いたかな)

この方については、細かい数値が間違ってるとか、
何かと批判もあるようですが、少なくともこのブログで書いてあることは
現実的かつ建設的で、前向きな対策をとれるので
私は大いに参考にしてます。

精力的に書いてくださっているので、
なかなか追いつかないのですが、
本日4月19日9時の最新ブログがまたよかったです。

http://takedanet.com/2011/04/56_beee.html
以下、一部転載。
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福島原発の状態は東電が知っています。

東電は今回の事故で深く反省しているでしょう。
できるだけ国民に迷惑かけないように、
「どのくらいの放射性物質がいつどのような状態で出るのか」の速報出し続けてください。

東電から速報が出たら、そのデータに基づいて気象庁は直ちに気流計算をして、
福島原発から出た放射性物質が「何時間後に、どこに到達するか」という予報を出してください。

気象庁から予報が出たらそれを直ちにメディアはテレビで放送してくれれば、
国民はそれに備えることができます。

・・・・・・・・・

今まで「予報だから不確実だ。だから発表しない」と気象庁は言っていますが、
台風予報も、噴煙の予報も、また花粉予報もしているのですから、
放射性物質の予報もぜひお願いしたいと思います。

現在の状態は気象庁が、放射性物質の予報するのが怖い、
つまり影響が大きすぎるので発表しないというスタンスですが、
それは「台風が巨大なので怖くて発表できない。
被害の出ないような小さな台風なら予報する」ということと同じです。

もっと強い職務意識と覚悟を持って国民のために働いてもらいたいと思います。

気象学者の人にもお願いしたいと思います。

気象学者の人で気流計算ができる方がおられると思いますので、
日本気象学会の理事長の「隠せ」という指示など聞かずに、
憲法23条に定められた学問の自由を生かして、
できるだけ福島原発からの気流予報をネット上で発表してもらいたいと思います。

少しでもデータがあることが、お母さんばかりでなく、
スポーツをする人、畑を耕す人、また漁業する人に大きく役立つと思うからです。

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台風予報ならぬ、「放射性物質飛散予報」なんて
ほんとに大変な世の中になったけれど、
現実問題、これ必要では?

私は毎日、朝おきると原発周辺の風向きと天気を
チェックして、なるべく風下に入らないようにしています。

学校や仕事、用事がある場合、難しいこともあるでしょうが
知ってて損はないです。

http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/
http://www.jma.go.jp/jp/amedas/206.html?elementCode=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/7/3620/7545/9791301.html



サーフィン、釣り、磯遊び等をしても健康への影響はありませんか?

2011-04-19 11:54:13 | Weblog

我が家は海から自転車で5分。

観光客でごった返し、水が濁る夏より
春や秋、冬、とほぼ毎日のように子どもと出かけていた。

今となっては、どうなんだろう?

安全なのか?

千葉県ではこんな回答を出していた。
http://www.pref.chiba.lg.jp/suiho/faq/houshanou-01.html

以下、転載。

「文部科学省において実施している福島県沖の測定結果が公表されています。(関連リンク 文部科学省 福島第一原子力発電所周辺の海域モニタリング結果 参照)

海域など一般海水中の放射能濃度の評価基準は定められていませんが、ちなみに、これまでの測定結果によると、最も高い地点においても、飲料水の指標値である放射性ヨウ素300Bq/kg、放射性セシウム200Bq/kg(原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値)を下回っています。

厚生労働省では、水道水が指標値を超過した場合においても、入浴、手洗い等のリスクは飲用摂取のリスクより相当小さいと推定していることから、飲用による摂取以外の水利用は可能であるものと考えています。(関連リンク 厚生労働省 福島第一・第二原子力発電所の事故に伴う水道の対応について 参照)

また、千葉県は福島県沖測定点から約150キロ離れていること、日本東方海域の海流の状況から、現時点では、千葉県沿岸において、サーフィン、釣り、磯遊び等をしても、健康への影響はないものと考えています。 (関連リンク 気象庁 日本東方海域 海流のデータ 参照)」


本当か?????

ここは原発から290キロちょっと離れているけど、
やっぱり無理だな、海遊び…


原発事故のときの逃げ方、防災に関するたんぽぽ舎パンフレットを無料公開

2011-04-19 11:38:01 | Weblog

原発事故の防災対策
http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=557

3年前、近くに住む子育て中のママが
映画「六ヶ所村ラプソディー」の自主上映会を主催したのに刺激をうけ、
子育てサークルで自分たちも自主上映会をすることに決めました。

そのころに、監督の鎌仲さんに会いに
次男の誕生日だというのに、
はるばる上京して聞きにいった対談相手の槌田先生が書いたものです。

参考までに。

麻美

「不安をしっかり抱きしめて、そこから、一歩歩きだすこと。」

2011-04-19 10:53:58 | Weblog
昨夜、いつものようにひとり夜更かしして
情報収集していたら、
たまたまはいってきたツィッターのつぶやきに
息をのみました。

つぶやいた千代里さんは、元新橋芸者で随筆家だそうです。
(http://chiyorin.com/index.html)

とても心にしみて、何度も何度も読みながら
呼吸が深くなって、気持ちが楽になりました。

日々不安で、どうするのが一番子ども達にとっていいのか
悩み続けているので、千代里さんの言葉には
とても癒され、勇気づけられました。

肩の力が抜けて、
でも心の奥からふつふつと力が湧いてくるのを感じて
何度も何度も唱えました。

転載を快く承諾してくださったので
紹介しますね。

頂いたお返事のおことば一つ一つがまたとても丁寧で
ゆったりした時間の流れが伝わってくるようでした。

言葉の力、はかりしれないな。

**********************************

「結局、自分の感覚を信じること、
何かに自分のすべてを明け渡してしまわないこと、
怒りや不安よりも、エネルギーを高く保つことに心を向けること、
そういうことができていられる人になることも、
今の時代に求められてることなんやなあと思う。


目に見えないものを恐れる気持ちは、
時として臆病に映るけれど、
大切な何かを護るために、
今はうんと臆病になるべきかもしれない。

こんなに深刻な事態に 陥っても、
そのことを認めまいとする社会の大きな流れの中で、
子どもを護れていないことに氣づくことがある。

今は長い長い攻防の旅の始まり。」

************************************

特に、
「怒りや不安よりも、エネルギーを高く保つことに心を向けること」という一文が
私にとってかなりタイムリーでした。

エネルギーを高く保つために何をするのがいいのか、
高く保ったら何ができるのか、
思考をシフトすることができました。

それから、

「大切な何かを護るために、
今はうんと臆病になるべきかもしれない。」

という一文。 

臆病でも、不安でもいいんだって思えました。

それで思い出したのが、戸塚でお世話になっていたお寺の住職の言葉。

「単なる情報が少ないと言う不安から、
テレビをつけてしまいがちになるのですが、
それが自分が不安であることを大事にしないで、
評論家になっても何も始まらないと思います。

不安をしっかり抱きしめて、そこから、一歩歩き出すこと。
自分を大事に抱きしめてあげることが大切なのだと・・・
ティクナット・ハン師は語ってくださいます。」


「不安をしっかり抱きしめて、そこから、一歩歩きだすこと。」


ありがとう。