産後の骨盤矯正 いつから ？

一番多くみなさんからご質問をいただくのは

「いつから受けたらよいのでしょうか？」です。




これは整体師の先生によって、実は考え方に違いがあります・・・。

「早いほうがよい」

「産後１ヶ月後以降ならいつでもよい」

「産後３ヶ月以内は矯正をしても戻るので意味がない」

など。

どの見解が正しいのかは別にして・・・




私からのお答えは、「産後直後からでも大丈夫ですよ」です。

妊娠中の場合はこちらをご覧いただけます。



（帝王切開の場合は２週間ほど以降にされた方が安全です）
（ただしこれはプロの骨盤矯正の専門家でない場合は危険が伴います。

なぜかというと産後のお体は特別な状態のため非常にデリケートに

なっているためです。

特に、無理な矯正をするとさらに骨盤のゆるみがひどくなることも

あります。）






理想だけでいうとご出産の後２ヶ月以内にスタートできると効果が早くでやすいですので、私からはそのラインをお勧めさせていただいています。

もちろんそれ以降の方も効果はでますが、2ヶ月以内の方と比べるとそれよりは少しだけ時間がかかってしまうことがあるという感じですね。

（個人差もありますが初回である程度わかります）




ただ「早い段階の施術ほど骨盤が締まりやすい」

ということを１つの情報として知っておくと便利ですね。




【時間が経ってからの矯正】 ⇒ 骨盤が締まりにくい ⇒ 変化少 ⇒ 少し回数が必要

【早い段階での矯正】　 ⇒　 骨盤が締めやすい　⇒ 変化大 　⇒　 回数が少なくて済む



といったところでしょうか。

産前 妊娠中の骨盤矯正は大事か？

じつは「産前」からでも適度に骨盤を整えることで

安産になりやすいといわれています。
これは「現代の女性」が、「昔の女性」のように

長距離歩くことが少ないため



骨盤が締まるように働く筋肉が弱くなっていて、

どうしても普段から「広がりぎみ」になって

しまっているため締めてあげると

正しい位置になるからではないか？

と私は予測しています。




現実にアマゾンの奥地に住むような足腰の鍛えられた女性などは、矯正やさらしなど一切使っていないのにきれいに骨盤が戻っていますから。




今では多くの病院でも産前のケアが推奨されるようになってきています。

（病院のスタイルにもよります）




骨盤が広がりすぎているために、赤ちゃんが（お辞儀する形が自然のお産ですが）おじぎをできない状態で生まれてくることで、危険な出産になることがあるようです。

（頭がきれいな形に小さくならず、うまくお母さんから出られないという、困った現象が起こったりします）




ですので、現代の日本女性のほとんどの場合、骨盤を軽く締めてあげると良い状態になる事が多いのです。




そうすることで子宮の胎のうのエコーも綺麗な丸型になってきます。（細長い形が近年増えてきています。そうなると赤ちゃんが膝を曲げられず股関節脱臼の原因の1つになるといわれています）




これからご出産の予定がおありの方へ、ご参考までにですが・・・

お産直後に病院のベットから起き上がって降りる前に、できればサラシなどで

骨盤の下の方を締めてベッドから降りるようにすると、一歩目を歩いたときにありがちな

産後の恥骨痛なども回避しやすくなります。




もう1つご参考までに・・・

自然分娩の場合は、産前から「よく歩かれているお母さん」ほど

「スルッと産まれました！！！」

というご報告をいただくことが傾向として多いですよ。

「妊娠中はたくさん歩いた方がいい」は本当？

「歩く」ことは骨盤周りの筋肉を刺激して鍛えてくれますから
(実際には全身運動になります)

お母さんにとって、とても大事なことなんです。



かといって産前から一日数時間も毎日歩いていたけれど、

出産は何十時間もかかったいう方もいらっしゃいます。

それはいつごろから始めたのかや、あなたの筋肉の質によって
変わってくるようです。

（やはりお一人お一人お体は違うので個人差はありますね）



産後は、大変だった妊娠から出産がようやく終わり

「ほっと」したいところですが、すぐにもれなく育児は始まります。

精神的にも肉体的にも厳しいときですね。




産後はお父さんもお母さんもあれこれと毎日忙しいものです。

ご自宅にいるだけで1日あっという間に時間が経ってしまうもの・・・。




「なかなか外にでられない」、「腕・腰・首・肩などカラダが疲れる」

でも「骨盤もバッチリなんとかしたい！」

そんなあなたのお役にたてるとうれしいです。




できるかぎりご要望にお答えさせていただけるよう

配慮しています。

妊娠中のこんな症状でお悩みの方へ

・妊娠中の腰痛（尾てい骨、おしりの辺りなど）
・股関節痛（足の付け根など）
・恥骨痛

・骨盤のゆがみ、
・歩いた時のぐらつき感
・ふらつき
・立ち上がれない

・尿漏れ（くしゃみ時など）
・トコちゃんベルトの正しい着用方法

・肩こり
・背中のハリ
・首の痛み
・全身の痛み、コリ、疲れ・・・など。







産後の腰痛（尾てい骨、おしりの辺りなど） 股関節痛（足の付け根など） 恥骨痛

骨盤の開き ゆがみ、歩いた時のぐらつき感、ふらつき、立ち上がれない

おなか・太もも・お尻のたるみ 下半身のむくみ 尿漏れ （くしゃみ時など）

脚を細くしたい、手足指の関節の痛み

無理なく効果的なダイエット法、トコちゃんベルトの正しい着用方法

肩こり、背中のハリ、首の痛み 全身の痛み、コリ、疲れ・・・など。

手の力が入らない、起きたとき手足 指が動きにくい（動くまでに時間がかかる）

産後こんな症状でお悩みの方へ

・産後の腰痛（尾てい骨、おしりの辺りなど）
・股関節痛（足の付け根など）
・恥骨痛

・骨盤の開き ゆがみ
・歩いた時のぐらつき感
・ふらつき
・立ち上がれない

・おなか、太もも、お尻のたるみ
・下半身のむくみ
・尿漏れ （くしゃみ時など）

・脚を細くしたい
・手足指の関節の痛み

・無理なく効果的なダイエット法
・トコちゃんベルトの正しい着用方法

・肩こり
・背中のハリ、
・背中の痛み
・全身の痛み、コリ、疲れ・・・など。

・手の力が入らない
・起きたとき手足 指が動きにくい（動くまでに時間がかかる）