今回は、「火の国」熊本を見ていきます。
自治体数は多めの45ですが小規模の自治体も多いようです。
市=14 町=23 村=8 合計=45
1 熊本市 くまもと・し 739,393 740,822
2 八代市 やつしろ・し 123,758 127,472
3 天草市 あまくさ・し 76,758 82,739
4 玉名市 たまな・し 64,966 66,782
5 合志市 こうし・し 61,531 58,370
6 宇城市 うき・し 57,774 59,756
7 荒尾市 あらお・し 51,325 53,407
8 山鹿市 やまが・し 49,783 52,264
9 菊池市 きくち・し 46,707 48,167
10 菊陽町 きくよう・まち 42,770 40,984
11 宇土市 うと・し 36,218 37,026
12 大津町 おおづ・まち 34,571 33,452
13 益城町 ましき・まち 32,218 33,611
14 人吉市 ひとよし・し 32,191 33,880
15 阿蘇市 あそ・し 25,417 27,018
16 上天草市 かみあまくさ・し 24,658 27,006
17 水俣市 みなまた・し 23,845 25,411
18 御船町 みふね・まち 16,417 17,237
19 芦北町 あしきた・まち 16,189 17,661
20 長洲町 ながす・まち 15,487 15,889
21 あさぎり町 あさぎり・ちょう 14,732 15,523
22 山都町 やまと・ちょう 13,641 15,149
23 氷川町 ひかわ・ちょう 11,278 11,994
24 南阿蘇村 みなみあそ・むら 10,320 11,503
25 錦町 にしき・まち 10,155 10,766
26 甲佐町 こうさ・まち 10,152 10,717
27 美里町 みさと・まち 9,385 10,333
28 嘉島町 かしま・まち 9,371 9,054
29 和水町 なごみ・まち 9,347 10,191
30 南関町 なんかん・まち 9,100 9,786
31 多良木町 たらぎ・まち 9,055 9,791
32 苓北町 れいほく・まち 7,136 7,739
33 小国町 おぐに・まち 6,726 7,187
34 西原村 にしはら・むら 6,517 6,802
35 高森町 たかもり・まち 5,895 6,325
36 玉東町 ぎょくとう・まち 5,042 5,265
37 津奈木町 つなぎ・まち 4,335 4,673
38 相良村 さがら・むら 4,168 4,468
39 南小国町 みなみおぐに・まち 3,781 4,048
40 湯前町 ゆのまえ・まち 3,642 3,985
41 球磨村 くま・むら 3,307 3,698
42 山江村 やまえ・むら 3,241 3,422
43 水上村 みずかみ・むら 2,078 2,232
44 産山村 うぶやま・むら 1,424 1,510
45 五木村 いつき・むら 936 1,055
市→町への降格自治体数:6
町→村への降格自治体数:9
村→町への昇格自治体数:1
市=8 町=21 村=16
久々に昇格自治体となったのは、南阿蘇村。1万人は超えているが人口が減少しているので微妙なところだ。
平成の大合併での村の新設は3例しかない。ほかには、福岡県東峰村、長野県筑北村。
長陽村・白水村・久木野村が合併。1万人を超えたが自然の中のイメージを大切にしたいとのことから
村を選択した。
東海大学のキャンパスがあり20代の人口が突出している。
CCBのピンクの髪のドラマー笠浩二はここの出身。
「こうし」と読む合志市。南北朝時代から合志氏が治めていた地域であることから
合志町と西合志町として長年やってきたが2006年に両町の合併により熊本第5の都市合志市となった。
実態としては熊本市のベットタウンで熊本電鉄があることから交通の便が良い。
人口は戦後からずっと増加している。
人口が唯一千人を割ってしまったのが五木村だ。
村の面積の96.2%が山林で隣接する自治体はすべて町か村という立地条件。
五木の子守唄が有名で、11月にそれにちなんだ祭りがおこなわれている。
熊本県南東部に位置する、良い木が多い多良木町。
林業で栄えかつて人口は2万人を超えていたが海外産に押され林業の衰退とともに人口が減少してしまい
ついに高校も閉校となってしまった。
かつては、多良木村周辺の8村の組合立による高校だった。
かつて全国に点在した組合立高校は、県に移管や閉校などで現在は
群馬の利根商業高校、福岡の古賀竟成館高校、三井中央高校の3校しかない。
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