NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

7月21日女声練習報告

2024年07月21日 21時09分21秒 | 練習報告

本日は暑い一日でしたがサンアゼリア企画展示室で

女声練習を行いましたのでご報告いたします。

指導は藤井冴先生、伴奏はユリエ先生でした。

まずは「デュルフレレクイエム」の最終曲から。

№9 In Paradisum (天国にて)

練習番号101から曲終わりまでのアルト1の音をソプラノ2が一緒に歌う。一部➨練習番号102「æternam habeas re」の部分はソプラノ本来の音を歌う。と藤井先生から指示がありました。お休みされた方は楽譜への記入お願いします。

  1. 最初のソプラノソロの部分は積極的に演奏してほしい、入りの「In Pa」の2度の移動がすでに狭く低い、それ以後の2度の音の変化でも、広がりを持って歌って!
  2. 最初のリズムは4/4で、練習番号99では3/4となる。この変化を数えて演奏する。また練習番号100でも2/3となりリズムを感じて。
  3. 音取り後、言葉を付けて歌いました。
  4. 練習番号102の「paupere」は意外と早いのでしゃべる練習をしてください。

№8 Libera me (私を救いたまえ)

  1. 最初バスパートのソロ、テノールパートが加わり、練習番号82でアルトパート、練習番号83でソプラノパートが加わります。
  2. 上の部分にはAnimando poco a poco(徐々に活発に)の記号が書かれています。以後練習番号84(Animato 速度記号 元気に活き活きと)まで徐々に速いテンポで歌ってゆく。
  3. 練習番号83のソプラノ、休符が無い部分「Dun veneris judicare saeculum perignem」では休まず切れ目なく歌う。
  4. 練習番号85でバリトンソロが歌い、練習番号87では四声揃って同じ音で歌い始まる。
  5. バスパートソロが始まり、練習番号90で四声ユニゾンでfffで歌う「Dies illa」
  6. 練習番号93では速度記号Piu lento(急速にゆっくり)でソプラノパートソロ歌い始める。音量少ない指示ですがソプラノははっきり言葉をしゃべること。練習番号94の手前の2拍は体が広がるような響きを上に感じて切る。
  7. 練習番号95からはテンポプリモ(最初のテンポ)でユニゾンで四声が歌い始める。言葉「Libera me」は決して途中で切らない。
  8. 練習番号96の最後の小節は、音を切る瞬間をはっきり。
  9. 練習番号98ではテノールパートとアルトパートだけになるが、ゆっくりしない、言葉はっきりその前のテンポを守る。

№6 Agnus Dei (神の子羊)

  1. 練習番号66、「Agnus Dei」を歌う時、レガートが必要
  2. 全体に発語が遅い「qui」はもっと早くしゃべって。「Mundi」のU母音が聞こえたい。
  3. ソプラノは眼球全体から声が出るような感じで歌って。

№1 Introït (入祭唱~kyrie)

  1. ソプラノは口を縦に、横に広げない。
  2. 練習番号4のソプラノ、三連符の言葉をさらっとしゃべる。
  3. 練習番号5のアルトは三連符しっかり入れるように「exaudi」練習してください。「omnis」は三連符だが間の音が抜けないように練習して。
  4. 練習番号7のソプラノ、入りの「Requiem」は「R」をその音で巻く。低い音で巻いたりしない。
  5. ソプラノ練習番号9の手前の音は上方向に音を広げて上向きに切る。

 次の練習は

8月4日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室

「デュルフレ」全体練習を行います。

指導:佐藤圭先生 伴奏:岩下真麻先生

18日のマエストロ稽古に向けた全体練習です。

復習を必ず行い、音取りが出来ていないことの無いようにお集まりください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月14日女声練習報告 | トップ | 7月28日男声練習報告 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

練習報告」カテゴリの最新記事