生憎な天気な大島です…。こんな日は、海中も暗いので気持ち的にめげてしまいそうではありますが、張り切って秋の浜に潜って来ました。私の勝手なイメージで、「暗い時の砂地は何か出るかも…」的な感じで、秋の浜の久しぶりに左の砂地を散策してきました。でも、イメージだけで終わりましたけど、色々な生物を観察できました。
最初の画像はメガネゴンベです。
ENして直ぐの所にいます。今まで気が付かなかった…。
砂地の散策の前にダイトクベニハゼを観察。
もう少し近寄って撮影したい…。
砂地に入り…
小さいコノハガニ(メス)。
たぶんエダウミウシの仲間です。
左側は顕微鏡モードで撮影しました。小さいウミウシです。
転石地帯に移動して、クビナガアケウスが目に入りました。
撮影していると…
奥にいたタツノイトコの上に登りました。
タツノイトコは別な場所でも見られ…
両方とも小さい個体でした。
それ以外では…
サツマカサゴに、
セジロノドグロベラ幼魚に、
ムチカラマツエビに、
ウミエラカニダマシなどが観察できました。
浅場に戻りながら…、
カゲロウカクレエビや、
キリンミノを観察。
浅場では潜る前に情報頂いていたフリソデビを観察。
奥にメスがいたので、出てくるのを待っていると…
違う場所からキンチャクガニが出てきました。
で、やっとメスが出てきましたが…
これが限界でした。
最後に別な所で発見したキンチャクガニです。
最近、目立ちますね。