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高町2丁目大幅リフォーム住宅。お引き渡しが完了。

2010-03-27 08:43:49 | 耳寄り不動産情報
昨年8月に弊社で買い受け、リフォーム工事を行ました。

プレハブ工法の木造の2階建で壁量も多く、築後25年ほど経過していましたが、もしかして「新耐震基準の適合証明書」がもらえるかと思い審査を受けてみました。

幸いに交付を受けることができました。

今日、所有権移転の登記手続きに入りました。

司法書士さんに、適合証明書をお渡しし、市役所で住宅用家屋証明書を発行してもらい、それを登記申請に添付すれば、家屋の登録免許税が大幅に減免されます。

実用に使うのはこれが第一弾です。

引き続き、第二弾として不動産取得税の減免手続き用
の「新耐震基準の適合証明書」を減免手続きに添付すれば、ほぼ全額の減免となります。

最後に、来年3月の確定申告時にローン減税の申請用の「新耐震基準の適合証明書」を添付して申請を行えば、10年間残買い入れ額の1%が年末調整時に還付されます。

まずはその最初の段階です。

ありがたさを実感いたしました。

かといって、リフォームを行えば、常に「新耐震基準」をクリアできる住宅となる訳ではありません。

ポイントは、
①しっかりとした基礎コンクリートの構造。
②1階の壁の量とその構造、および、その配置のバランス。


この数値をクリアーしなかった場合でもどのような対策を施せば証明が得られるかをアドバイスして下さいます。

ここで、再度判断するチャンスがあります。

大変親切な検査機関の対応だなと感心いたしました。

今度、「満20歳」以上の住宅に大幅なリフォーム行う場合には、事前にこの基準をクリアーするための対策を練り、審査合格を目指すことにしようと考えております。

大変、勉強になりました。
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