大阪維新の目印らしい 菓子に府知事を貼って売る
今回問題となった「岩おこし」は、
「大阪維新なにわのまち お・こ・し」
という名前なんだそうです。
なんか、浜村淳さんの
「ようお越し、またお越し、岩おこし」
を思い出してしまいました。
岩おこしというと、浅草の「雷おこし」と違い「硬い!」という印象がありますが、この「大阪維新…」のダジャレなネーミングを思いついた担当者さんの頭はけっこう「柔らかい」ようですね。
対して、イラスト使用に噛み付いてきた府知事のほうが、ちょっと「硬いなぁ」という印象を受けてしまいます。
宮崎の東国原知事は
「売り上げ向上につながるなら、(知事のキャラクターを)どうぞご自由にお使いください」
というスタンスをとっていますが、やはりキャラクター使用に関しては知事それぞれの「キャラ」が出てくるようです。
橋下知事にすれば「もしキャラクターの使用をオープンにして、その商品に万が一問題があったときには、こちらの印象も下がってしまう」という思いもあるのかも知れません。
この辺はさすがに弁護士さんだなぁ~、なんて思ってしまいます。
府知事サイドは「法的措置も検討している」とのことですが、もしこれがこじれて訴訟…ということになったら、橋下知事は「原告兼弁護人」になるんでしょうか。
あ、府知事就任で「弁護士は休業」したんだっけ。