wakuwakuな生活

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鹿児島 14の名所へ 指宿砂蒸し温泉

2019-02-10 16:02:18 | 旅行記
平成31年2月2日3日、予てから体験したかった指宿砂蒸し温泉。それも含まれた「1泊2日で鹿児島県の14の名所を回る」ツアーがあったので、強行スケジュールの中、行ってきた。

2日は晴天で桜島や錦江湾も映えていて、きれいな景色を見ることができたが、3日は途中から大雨で、車窓から見る鹿児島城や隆盛の銅像や隆盛が入水自殺をしてしばらく介抱されていた小屋などは、はっきり見ることができなかった。残念だった。また、田原坂から鹿児島まで追い込まれた隆盛らが立て籠もった城山からの景色もよく見られなかった。でも、2日間で鹿児島のほぼ名所を行くことができるこのツアーは、非常に良かったと思う。

鹿児島は縦に長い?で、距離からいうと、大阪まで600キロで、石垣島までも同じ600キロくらいあるんだそうだ。へえー

また、いつものように「城めぐり」アプリをフル回転させて、攻略させていった。
ここから羽田までと鹿児島空港から指宿辺りまでの城を攻略できた。この城アプリのことは、カテゴリーを変えて、書いていくことにする。

では、順を追って書いていこう。
羽田8時の飛行機に乗るので、家を5時ごろ出る。
羽田空港からの景色。富士山がきれいに見えた。
    

2時間くらいで、鹿児島空港に到着。
まずは一つ目の名所。丸池湧水(まるいけゆうすい)。日本の名水百選に選ばれている。
     

2つ目は、維新ふるさと館。この辺りに、大久保利通も西郷隆盛も村田新八も生まれ育ったという。
   

車窓からは、大久保利通の像や1865年イギリスへ派遣された使節団19名の像があった。さすが南国で、フェニックスやソテツの木々が道路に植えられていた。有名なラサール高校もこの道路沿いにあった。ロケットの発射台もあった。
      

3つ目は、最福寺。1200年前空海が開いたお寺であるらしい。母への感謝を込めて、功徳が受けられるように、母の徳につなげてもらい願うこと。木造の弁天様が祀られていた。護摩行が有名で、清原や金本らが厄払いに来たこと。木造の弁天様が祀られていた。また、この日は節分祭で、たくさんの護摩がたかれ、ご利益がありそうな感じであった。思わず、一人500円で、願い事を書いて、焚いてもらってきた。
    

4つ目は、屋久杉民芸店。そこからは、世界一の原油基地が見られた。75基もあるそうだ。
  


薩摩半島を南下して、指宿に到着。指宿フェニックスホテルにて宿泊。丁度夕飯時に日没があり、きれいだった。
  

2日目。ホテルからもっと南下して、長崎鼻へ。薩摩半島最南端。途中、薩摩富士とも呼ばれている、開聞岳を見る。鹿児島県は、生産日本一のものが多い。琉球から持ってきたサツマイモの苗を植えたのがこの薩摩で、[唐いも」とも言うそうだ。それに、そら豆、オクラも。
鹿児島出身の有名人の一覧表があり、一番有名人はやっぱり長渕剛だった。
           

6番目は、西大山駅。JR枕崎線最南端の駅だそうだ。幸せの黄色いポストがあった。
      

7つ目は、枚聞(ひらぎき)神社。読み方が珍しい。国宝の玉手箱が展示していた。ガイドさんが神主さんがイケメンだと言っていたので、探したが仕事中で顔は見られなかった。
     


8つ目は、九州最大の湖である「池田湖」。途中菜の花が咲いていたが、指宿は暖かいので、満開は1月で、もう処分する菜の花だそうだ。池田湖にはイッシーが住んでいる?カルデラ湖で5500万年前にできた。
     


9つ目は、知覧の特攻平和会館。改めて平和を考えさせられた。私たちが今こうやって平和に幸せに生活できるのは、こうやって日本を守るために自分を犠牲にして亡くなっていった方々のおかげなんだと思う。当時、追い込まれて集団で自決する感じだったのかなとも思った。
高倉健の「ホタル」という映画の舞台にもなったところだそうだ。
   

10つ目が、かごしま旅の駅 魔猿城。お土産屋さんである。子どもたちに、西郷隆盛のTシャツを買う。

11番目は、いよいよ西郷隆盛に関する史跡。城山展望台。田原坂から逃れた隆盛たちが、最後によりどころにした城山。錦江湾や桜島を望めるはずだったが、雨だ全く見えず。車窓からは隆盛の像や大河ドラマのセット(もう壊されかけていた)などを見る。また、鹿児島城の城壁を見ることができた。
          

12番目は、西郷隆盛洞窟。
  

13番目は、西郷隆盛らが眠る南洲神社。
     

篤姫の生家や隆盛が入水自殺で助けてもらった時にしばらく介抱してもらった小屋もあまりはっきり見ることはできなかった。
   


一泊二日充実した日々であった。
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