淡路島の一期幾会(旅館若潮ブログ)

活魚料理旅館 若潮 で日々のお仕事を通じて”淡路島の魅力”を伝えていきます

いつまでも変わらぬモノ☆

2009-02-28 23:19:12 | 調理場奮闘記
今朝は気持ちいい晴天

思わず出勤前にいつもの波止場へ・・・

風もないベタ凪に・・・

漁師さんの船も目の前を行ったり来たり・・・・。
《きばって新鮮なお魚、頼みますよ~~!》


そんな本日もたくさんのお客様、ありがとうございます!

昨日、予約を頂きました法要のお座敷・・・

出番を待つ昼間の風景・・・木漏れ日のように入ってくる光が妙に暖かく・・・。


明日から3月突入!ということで法要の小鉢・・

胡麻豆腐の揚げだし→桜胡麻豆腐に今日からチェンジです。

桜の花の塩漬けをもどし、みじん切りして胡麻豆腐に練りこみました♪
もっちもちの食感・・・胡麻の風味の後にやってくる桜の香りがたまりませんよ!


一品一品ココロを込めて・・・。



ふぐ料理もラストスパートに入りました!

毎年、確実に増えるフグ料理・・・。
《淡路島の冬の味覚 ふぐ》が徐々に全国に定着していっている証拠ですね♪


さて本日は、大阪での学生時代の頃のアルバイト仲間が遊びに来てくれました♪

当館のご利用はもう6回目になるヘビーリピーターです!

仕事を終え、久しぶりに近況や昔の話に花が咲き、たのしい時間を過ごせました。

当時の事を話すたびに、あの時の楽しかった記憶が蘇ります。

まるで、昔のアルバムをめくるように・・・。

人の記憶っていうのは振り返えなければドンドン、記憶の奥底に行ってしまいますよね。

日々の生活に追われ、あまり過去を振り返らなくなった30代・・・。

この仕事をしていると、こうして昔の仲間が元気な顔を見せに来てくれる事がとっても恵まれている気がして・・・。

これからもずっと、そういう場所でありたいな・・・なんて♪

友人の活躍とがんばりに勇気と負けん気をもらい、あしたもきばっていきますよぉ~!



コメント (10)
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