蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

平成30年度春季若狭地区中体連第1日目

2018-04-21 21:59:37 | 中学野球
この日は、おおい町の成和球場で春季中体連の軟式野球が行われ、6校がトーナメント方式で試合を繰り広げました。

結果はこの日を勝ち上がり、明日の決勝戦へと勝ち進む事ができました。
準決勝は、これまでの公式戦で勝利した事のない相手。
その大飯中を相手に最後の最後まで見応えのある試合を繰り広げての勝利となりました。

初戦の相手は名田庄中。
この試合も最後まで勝敗の行方が分かりませんでした。
それでも3年生の総力で勝利を手繰り寄せました。
  
試合は、初回から3点を先取する絶好の滑り出し。
これで先発投手の気持ちも楽になりました。

2回以降、得点が奪えずにいましたが、相手は1点ずつ返していく試合展開。
試合の主導権を確実にするとはいかない状況は続きました。
そんな中でしたが、キャッチャーの好送球からピンチを脱した場面もあり、安心して見る事は出来ました。

2回以降、無得点が続いていましたが俊足が揃う上位打線が魅せました。
盗塁を重ねて三塁まで到達すると、相手キャッチャーが後逸する間に生還。
この追加点は大きなものでした。

一方のピッチャー陣もよく耐えてくれました。。
先発ピッチャーが6回を投げっきり、最終回を継投。
いい形で終える事が出来ました。

続く準決勝は大飯中と対戦しました。
それまでの試合が長引いた事もあってか、開始時刻は16時15分となりました。
この時、スタンドには当中学校の体操服を着た生徒達が。
この運動公園を会場にしていた他の運動部が観戦に来てくれました。
こういった光景はいいものでした。

さて、準決勝も先制する試合展開となりました。
打撃面では、この日大活躍する先輩もいました。

そして、先発ピッチャーも好投を披露。
ピンチを招いても、最小限で切り抜けてくれました。

また、3年生達が楽しみながら野球をする姿が印象的でした。
仲間への声掛け1つにしてもリラックスムード。
その声を耳にしたスタンドの保護者達も笑うなど、終始いい雰囲気といえました。

勝利したとはいえ、相手もさすがでした。
相手センターの好守備からヒット性の打球を2度もアウトにされました。
センターの頭上を越える打球を背走で捕球。
そして、センター前ヒットと思いきや、見事な送球からセンターゴロ。
このような好守備を1イニングで2つも魅せられました。

また、相手の2年生サードの好守備もさすがでした。
6年生野球で共にした仲間であり、これからの1年間を好敵手とする相手です。
お互いの2年生達も上達して、共に切磋琢磨できればと思います。
最終回、フォアボールからピンチとなりましたが、継投策で乗り切れました。

この日は、昨年度まで顧問だった先生が、スタンドから教え子達を見守ってくれていました。
そして、何とか念願の決勝戦の切符を勝ち得ることが出来ました。

明日は小浜第二中との決勝戦です。
この日と同様、いい試合を期待したいと思います。
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