埼玉から京都に戻って4ヶ月。
体調が戻ってきたこともあって半日の釣りに行くことにしました。
この時期はカサゴの穴釣り。
久しぶりなので、ポイントを把握できている食見と田烏を選択し、
最初の食見に到着したのは12:00過ぎ。
いつも(・・といっても数年ぶり)の釣り場には先行者がお1人おられ、
ちょっとだけご挨拶して少し離れたポイントで私も釣らせてもらいました。
食見は非常に分かりやすい釣り場で、
仕掛けが最下部に着床できたかどうかの判断が非常につきやすいです。
カサゴの穴釣りの場合、
テトラの隙間から落とした仕掛けが最下部に着床できれば、
かなりの確率でアタリが出ます。
おもりが着床するまでの糸出し長さを常に把握しておき、
そのエリアの最下部まで投入できたかどうかを見極められれば、
釣果は確実にUPするのがテトラの穴釣りなのです。
この日私が行ったのは食見海岸の西側(田烏・釣姫側)に位置するテトラ帯だったのですが、
アタリが出るポイントは以前から変わっていませんでした。
(アタリが出るポイント=最下部まで着床できるポイント・・・ということです)
食見では15時頃までやって、キープしたのは10匹程度。
その後、田烏のテトラ帯に移動しました。
田烏では、過去に堅調に釣れていたポイントではアタリが殆ど出ず、
小雨も降ってきて気持ちが折れそうになりましたが、
このブログで「奇跡の穴」と呼んでいたポイントでドラマが待っていました。
私が「軌跡の穴」と称賛してやまないポイントは、
水深1m程度と浅く、最下部まで見通せる穴でして、
テトラでの穴釣りポイントのセオリーには反する場所なのですが、
なぜか釣れるんです。
この日も、自分の投入した仕掛けが見える位置でカサゴが釣れまくり!
カサゴのサイトフィッシング状態!!
20~23cmの良型が連続ヒットし、
30分ほどで7匹もGETしてしまいました。
恐るべし、奇跡の穴。
デジカメは持っていなかったのですが、スマホで撮影。
一応、田烏の写真も。
スマホをテトラに持ち込まなかったので、
写真が少なくすみません。。
まずまずの釣果に恵まれ、本日はカサゴ料理づくし・・です。