戦争は知らない

2018-08-15 10:38:10 | フォーク&ニュー・ミュージック
はしだのりひことシューベルツ/さよならリサイタル⑫「戦争は知らない」


http://blog-imgs-64.fc2.com/f/o/o/footyan0214/20140812060149fbe.mp3

野に咲く花の 名前は知らない
だけども 野に咲く花が好き
帽子にいっぱい 摘みゆけば
なぜか涙が 涙が出るの

戦争の日々を 何も知らない
だけども私に 父はいない
父を想えば あゝ荒野に
赤い夕陽が 夕陽が沈む

戦で死んだ 悲しい父さん
私は あなたの娘です
20年後の この故郷で
明日お嫁に お嫁に行くの

見ていて下さい 遙かな父さん
いわし雲とぶ 空の下
戦知らずに 20才になって
嫁いで母に 母になるの

野に咲く花の 名前は知らない
だけども 野に咲く花が好き




この曲は、カルメン・マキ「時には母のない子のように」の前年リリースされた曲ですが、「時には・・・」に比べると、地味にヒットした曲だったような気がします。

というのも、マスター、今、このブログを書こうとして検索していて、この曲「戦争は知らない」も寺山修司の作詞だと言う事に気付いたくらいですから・・・。(笑)

・・・道理で何故か心に残るし、心に染みる歌だった訳だと改めて寺山修司さんという人を見直しています。

これだけ短い歌詞の中に長~いドラマが収まって感動を与えているんだから、・・・なんて。


ところで、戦争は何故起きるののでしょう? ・・・

子供の頃、兄弟喧嘩を見ている親たちが「負けるが勝ち!負けるが勝ち!!」と口にしていたこと、覚えていませんか?。

たしかに相手をやり込めようとしてもきりがないし、一方的に怒っている相手には、「三十六計逃げるが勝ち」、「触らぬ神に祟りなし」と負けていたほうが無難かもしれません。

もっとも大人の喧嘩、それも国と国との場合はそんな単純なものではないでしょう。

でも、・・・

戦争に青春時代を翻弄されて来た我々の親の世代が、やっと今、貧しくとも平和な余生を送っている・・・

そう考えると、・・・どうぞ、きな臭い世の中になりませんようにと祈りたいものです。

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