みちづれ
水にただよう 浮草に
おなじさだめと 指をさす
言葉少なに 目をうるませて
俺をみつめて うなづくおまえ
きめた きめた おまえとみちづれに
花の咲かない 浮草に
いつか 実のなる ときをまつ
寒い夜更けは お酒を買って
たまのおごりと はしゃぐ姿に
きめた きめた おまえとみちづれに
根なし明日なし 浮草に
月のしずくの やどるころ
夢の中でも この手をもとめ
さぐりあてれば 小さな寝息
きめた きめた おまえとみちづれに
おなじさだめと 指をさす
言葉少なに 目をうるませて
俺をみつめて うなづくおまえ
きめた きめた おまえとみちづれに
花の咲かない 浮草に
いつか 実のなる ときをまつ
寒い夜更けは お酒を買って
たまのおごりと はしゃぐ姿に
きめた きめた おまえとみちづれに
根なし明日なし 浮草に
月のしずくの やどるころ
夢の中でも この手をもとめ
さぐりあてれば 小さな寝息
きめた きめた おまえとみちづれに
元々は当時牧村と同じレコード会社・ポリドール所属の先輩だった渡哲也が、アルバムの中の1曲として発表、1975年にシングルとしても発売した曲です。
みちづれ 渡 哲也
その後、牧村のディレクターがこの曲を歌うことを牧村に勧め、牧村もこの曲を歌いたいと渡本人に直談判して承諾されリリースすることに。
しかし、発売当初、牧村盤のレコード売上はサッパリでした。
それを知った渡は自分では「みちづれ」を歌わないことを決めたそうです。
そのせいかどうかは分かりませんが、その後、牧村盤は売れ始め、翌1979年にはオリコン年間ランキングで第9位にランク、さらに同チャート集計による
しかし、発売当初、牧村盤のレコード売上はサッパリでした。
それを知った渡は自分では「みちづれ」を歌わないことを決めたそうです。
そのせいかどうかは分かりませんが、その後、牧村盤は売れ始め、翌1979年にはオリコン年間ランキングで第9位にランク、さらに同チャート集計による
レコード売り上げは100万枚近くを記録する大ヒットとなります。